〈ネタバレ無し〉ダニエルが最後のボンドを演じる『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』レビュー
〈ボンドだ、ジェームズ・ボンド〉
どうも!じきどらむです!
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる『007』シリーズが最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』が先日公開されました。
休みが取れたので、ダニエル・クレイグがボンドを務める歴代作品を予習し、10日ぶりに映画館に行きました。
余談ですがTOHOシネマズ日比谷でめちゃくちゃオーラがある人がいるなと思い確認してみたら俳優の竹中直人さんで普通に驚きました(笑)
という訳で今回は『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』レビューを書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
ジェームズ・ボンドの語らなければならない物語…!
ボンド復活
触れる事で瞬時に人を殺すことが出来る凶悪な細菌兵器〈ヘラクレス〉を使用し世界を支配しようとしている邪悪な存在が明らかになります。
その存在を倒すべく前作『スペクター』でマドレーヌと消えていったボンドが、5年の休暇期間を経て諜報員として現場復帰を果たします。
復帰したボンドは仲間や愛する人を守り抜き、世界を救う為にジェームズ・ボンドとしての美学を貫き通します…!
素晴らしい幕引き
本作は『カジノロワイアル』『慰めの報酬』『スカイフォール』『スペクター』に続くダニエル演じるボンド5作目かつ最終章です。
過去に登場した仲間が登場したり、張られていた伏線を巧みに回収し最終章に相応しいストーリーを展開しています。
今作の結末に賛否両論出ていますが、私は素直に作品として良い結末でなおかつ素晴らしいシリーズの幕引きだと思います。
ありがとうダニエル
ダニエル・クレイグはボンド役発表当時、あらゆるマスメディアで「歴代最悪なボンド」「不甲斐ない金髪男」と批判されていました。
そんな心無い言葉が飛び交う中ダニエルは「本当に良い作品」と信じ、前を向いてボンドを演じた結果、あらゆる歴代最高記録を叩き出しました。
ダニエルはセクシーかつ大胆でボンドとしての信念を兼ね備えている最高の俳優だったのでボンドを引き継ぐ人にはプレッシャーがかかりますね…!
まとめ
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』★★★★★
シリーズを追いかけてきたファンにとっては完璧な幕引きでした。最後の最後までダニエルはジェームズ・ボンドでした。
撮影時の裏話をまとめたドキュメンタリー作品『ジェームズ・ボンドとして』がAmazon primeで配信されているので是非ご覧ください…!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公式サイト