【ネタバレ解説】『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ポストクレジットシーンの秘密
どうも!じきどらむです!
MCUの最新映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』はキングの意志を引き継いだ続編で独立した作品と言われてきます。
2008年に公開された『アイアンマン』からポストクレジットとエンドクレジットはオマケとしてありましたが本作ではポスクレオンリーでした。
という訳で今回は本作のポストクレジットシーンについてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
少年のトゥーサン
本作のポストクレジットシーンでは本編終わりの映像からシュリがティ・チャラを思い出しているハイチでの海岸のシーンが映し出されます。
そこにナキアと6歳の少年・トゥーサンが現れ、シュリを叔母と呼ぶトゥーサンがティ・チャラの息子であることを告げらます。
トゥーサンはハイチでの名前で彼は「僕はティ・チャラ王子、ティ・チャラ王の息子」と明かし、父の願いで王家から離れて暮らしていました。
英雄の名前
トゥーサンという名前は18~19世紀に起こったハイチ革命の指導者であるトゥーサン・ルーベルチュールから取っていると言われています。
トゥーサンは黒人奴隷だったが、仲間を率いて蜂起し、フランスによる植民地支配から土地と人民を解放することに成功した英雄です。
このことから少年トゥーサンがワカンダの国を引っ張っていくことが予想できるので、今後の続編で彼が登場することを期待してしまいます。
まとめ
ティ・チャラから受け継がれた熱い魂を感じられる最高の作品に仕上がっていました。トゥーサンの登場はファンには嬉しい演出でしたね。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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