〈ネタバレ無し〉差別を乗り超えて世界No.1になった男！『8Mile』感想🎬

〈8mileを超えていけ〉

どうも！じきどらむです！

先日行われた第92回アカデミー賞にサプライズで登場したビックゲストをご存知ですか？彼の登場には驚きと共に感動してしまいました。

ヒップホップ界の生きるレジェンドエミネムです。彼は今から17年前にアカデミー賞を受賞したのですがに受賞式に出るのを断っていたのです。

そんな彼が17年越しに映画の主題歌を披露したとなると興奮してしまいますよね。そんな彼の主演映画をご紹介致します。

と言う訳で今回はエミネム主演の『8Mile』の魅力を書いていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

プレス工場で働く青年・ラビット。彼は底辺の暮らしから抜け出し、成功を夢見てクラブ「8Mile」のステージに上がる…！

環境を乗り越えて

1995年、デトロイトには〈8マイル〉と呼ばれる境界線がありました。それは貧困層と富裕層、白人と黒人を分けるラインでした。

彼は黒人地域に産まれた貧しい白人だったので、黒人しかいない地域でラップを磨いていました。仲間もいますが肌色で差別される事もあります。

自分にマイナスな環境下ですが、マイナスをプラスに変え、自分のスキルを上げていくのです。ラップの実力は“見た目”では決まらないのです…！

半自伝的映画

本作は、デトロイトを舞台に描かれたエミネムの半自伝的映画で、エミネム本人がエミネムを演じるエミネムづくしの映画です！

当時、彼のトレードマークだった染め上げた金髪を本来のダークグレイに戻して主人公を演じているので、彼の若い頃と瓜二つです。

そんな本作は世界的に評価されアカデミー歌曲賞を受賞し、この時に受賞した楽曲を17年越しに披露しのが先日のアカデミー賞のステージです！

背中を押す

本作はエミネムやラップを知らなくても楽しめる作品で、半自伝的映画でありながら夢を追う若者たちを応援する映画にも仕上がっています。

貧富の差や人種から生まれる争いや家庭的な問題を抱えながもそれらを超えていくために力を振り絞る彼の生き方が刺激になります。

ストーリーが予想出来てしまうかも知れませんが、最後まで見応えのある作品なので、是非一度ご覧になってみてください！

まとめ

『8Mile』★★★★☆

ラップを知らなくても楽しめますが、個人的にはエミネムの楽曲が好きだったので、彼のことをより一層知れて楽しめました。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

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