米ワーナーの新CEOが『クライ・マッチョ』を劇場公開した事に対して苛立ちを見せている
どうも!じきどらむです!
米ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの幹部として、過去にいくつもの改革を成功させたデヴィッド・ザスラフCEOが就任しました。
そんなデヴィッドCEOがクリント・イーストウッド監督の『クライ・マッチョ』を劇場公開したことに対して苛立ちを見せています。
という訳で今回は新CEOと『クライマッチョ』の劇場の公開に関してまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
半分しか回収出来ていない
2021年に公開された『クライ・マッチョ』はイーストウッドが演じる元ロデオスターが、少年と旅をしながら“本当の強さ”を見つける物語です。
本作はイーストウッド監督50周年記念作品でしたが、3,300万ドルの製作費に対して世界興収が1,550万ドルになった赤字作品となりました。
当時のワーナーの幹部らは本作が利益を生む作品になるとは考えていなかったのに公開したそうで、その事実から新CEOが激怒しています。
これはショービジネスだ
CEOに就任したデヴィッド・ザスラフはDC映画やウィザーリングワールドなど、ワーナー作品の見直しに次々取り組んだ生粋の仕事人です。
彼は当時の幹部らに「誰にも借りは作らない。これは“ショー・フレンド”じゃない、“ショー・ビジネス”だ」と言い放ったと伝えられています。
デヴィッドCEOが率いる同会社は、Netflixなどのストリーミング勢と戦うために設立された会社なのでビジネスに徹底しているそうです。
まとめ
日本では2022年に公開され、劇場に観に行きましたが席がガラガラでした。イーストウッドの名前が無ければ観に行かったかも知れません…。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
参考サイト:Wall Street Journal
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