〈ネタバレ無し〉最凶最悪の神殺しを倒せ 『ソーラブアンドサンダー』レビュー
〈少しでも側にいてあげたい〉
どうも!じきどらむです!
MCU29作目にあたる最新作『ソー:ラブ&サンダー』が公開され、『トップガン マーヴェリック』を上回る爆発的なオープニングを記録しました。
新ヒーローが多く登場するマーベル作品の中でも古参のヒーロー、ソーが活躍する第4作目の本作はまさにラブ&サンダーでした。
という訳で今回は『ソー:ラブ&サンダー』の魅力をご紹介していきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
キャッチコピー
神バトル、開幕。
イラスト:じきどらむ
子供たちを救いに
『エンドゲーム』の最終決戦の後に地球でニューアスガルドを再建し、ガーディアンズのベネター号に乗り込んで宇宙へ飛び出していきました。
ある日ゴア・ザ・ブッチャーが神々を殺しているという情報を聞いたソーは、地球に戻るとマイティ・ソーになったジェーンと再開します。
ゴアが影のモンスターを操りニューアスガルドの子供たちを誘拐したので、ソーはチーム一丸となって子供たちを救いに宇宙へと向かいました。
歴代最高のヴィラン
本作は前作『バトルロイヤル』 以降、シリーズのイメージをポップでカラフルな作品に変えたタイカ・ワイティティ監督が手掛けました。
主演のクリス・ヘムズワースをはじめ、ナタリーポートマンやテッサ・トンプソンなとが復活し、シリーズ最新作を盛り上げています。
また、ゴア役を演じるクリスチャン・ベールの圧倒的な存在感が魅力的で、タイカ監督は「彼は歴代最高のヴィランだった」と評価しています。
ラブアンドサンダー
近頃のマーベル作品は“マルチバース”や“宇宙の戦い”など物語が壮大で複雑になってきていましたが、本作は初期の作品のような物語です。
“攫われた子供を救うべき悪を倒しに行く”というヒーロー作品の王道ながら近頃のマーベルには無かった物語でまさに原点回帰のような一作です。
タイカ監督ならではの“愛情表現”をあらゆるシーンに描かれていて、鑑賞後には幸せな気持ちになることができる素敵な作品でした。
まとめ
『ソーラブアンドサンダー』★★★★☆
ソーは帰ってきました。評価が悪くてもクリヘムのソー節が多く詰まっている作品だったので個人的に大好きな作品でした…!
イラスト:じきどらむ
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『ソーラブアンドサンダー』公式サイト
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