〈ネタバレ無し〉SNSで見つけた他人は友達!『イングリッド ネットストーカーの女』感想🎬
〈友達になりたいだけなのに〉
どうも!じきどらむです!
現代社会は、SNSで他人に情報を共有するのがあたりまえの時代ですが、そんな時代に潜む恐怖を描いた映画をご紹介致します!
と言う訳で今回は『イングリッド ネットストーカーの女』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
友人の結婚式に呼ばれないことに腹を立て、披露宴に乱入したイングリッド。その事から施設に入れられる…!
SNS依存
イングリッドと呼ばれる女性は友達(ニセモノ)のSNSを監視するのが日課の毎日で、偽友達のイベントには積極的に参加します。
偽友達側の立場からしたら「なんでアンタがこのにいるの?」と困惑してしまうのですが、イングリッドはお構いなし。
映画の冒頭から「この映画は私たちの生活に身近な問題なのかも知れない」と思わせる演出で、作に一気に現実味が増してきます。
セレブに絡む
偽友達の結婚式で大暴れして精神科に入れられたイングリッドはインスタで新しい標的を見つけます。依存は簡単には治りません。
インスタから住所、家族構成、ペットの名前、好きな食べ物等を見つけ出し、新しい偽友達の情報を自分のモノにするのです。
イングリッドの行動を観ていると自信の無い人ほど憧れてる人の真似をするという心理が描かれていて、とても勉強になります。
常に見られてる
インスタやTwitterなどのSNSにアップした情報は鍵を付けていない限り世界中の人間に見られてしまいます。改めて考えると恐ろしいですね。
「友達と遊びに行った」や「このご飯美味しい」など日常の情報を集めるだけで、生活範囲や趣味嗜好が把握出来てしまいます。
SNSの闇は深すぎるので明らかになっていない問題がいくつもあります。本作が犯罪の抑止力になる事を祈っております。
まとめ
『イングリッド ネットストーカーの女』★★★☆☆
現実の問題をテンポ良く描いていて見やすい作品でした。また、新しい標的ことテイラーを演じたエリザベスオルセンが綺麗でした!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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