〈ネタバレ無し〉予測のつかない展開に歓喜『マリグナント 狂暴な悪夢』レビュー
〈全部、彼のせいよ〉
どうも!じきどらむです!
『死霊館』シリーズや『ソウ』を生み出したジェームズ・ワン監督が天才的なホラー映画を制作してしまいました…!
本作は通常の〈ホラー展開〉とは違う展開を繰り広げるので、普段からホラー映画が苦手で観ない人にもオススメできる作品です。
という訳で今回は『マリグナント 狂暴な悪夢』の魅力をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
一番の狂気は、一番近くにいる…!
リアルな悪夢
1993年のシミオン病院研究所ではガブリエルと名付けられた正体不明の怪物が次々に人を襲う怪事件が多発していました。
月日が流れて現在、マディソンは2度の流産を経験しながらもお腹には新しい命を宿しました。ただ夫とは円満な関係ではありませんでした。
ある日の夜、物音で目覚めリビングにいくと夫が何者かに殺されている場面に出くわし、目撃したマディソンは何者かに襲われてしまいます…。
独創的で大胆
本作で監督を務めているジェームズ・ワン監督はは『ソウ』や『死霊館』シリーズなどを生み出してきたホラー映画の申し子的な存在です。
また、ホラー作品以外では『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』などの大ヒットした大作作品も手掛けてきた実力派です。
そんな監督が原点とも言えるホラー映画に戻り、本作については「独創的で大胆なことをするのが重要だった」と作品について語りました。
急カーブ的な演出
タイトルの“malignant”とは極めて有害なや悪質な
という意味で、本作の物語を一言で表現しているとても完璧な言葉です。
通常のホラー映画の展開かと思いきや予想も付かない急カーブ演出を入れてきたりするので、作品の魅力に引き込まれていきます。
引き込んで盛り上げた先に待つ正体不明の怪物の“真実”を知った時に全身の細胞が悲鳴を上げるような衝撃を受けるので是非ご覧ください!
まとめ
『マリグナント』★★★★☆
本作の魅力はタネ明かししてからの後半の追い込みが面白く、これまで見たことのないホラー映画に仕上がっていました…!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!