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『ブラック・ウィドウ』Disney+の同時配信により映画館の収益が落ち込み協会が激怒
どうも!じきどらむです!
全米劇場所有者協会(NATO)が『ブラック・ウィドウ』を劇場とDisney+で同時にリリースするというディズニーの判断を批判しています。
という訳で今回はNATOが激怒した同時配信についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
配信戦略の結果
The Hollywood ReporterによるとNATOが本作の公開2週目における劇場週末収益の見事な崩壊は、同日リリースの戦略が原因だと主張してます。
NATOの声明では「パンデミック時代におけるこのリリース戦略は成功でしたが、劇場ではより多くの収益を失った」と述べていました。
同作は米最大の興行収入を達成し世界で2億1500万ドル以上記録しましたが、初週のDisney+では6000万ドル以上の収益を上げていました。
従来のモデル
この結果、翌週に興行収益が67%も減少し、マーベル作品としては史上最大の落ち込みを見せ、MCUで最悪の落ち込みだったと言われています。
配信を巡っては過去に『ムーラン』が公開直前に配信限定になり、映画館の運営が看板をぶち壊す映像がSNSで公開され話題になっていました。
この出来事からディズニーは、パンデミックが終息したら、従来の劇場公開モデルに戻ることを示唆していると言います。
まとめ
映画館は単純に大きなスクリーンで観られる以外に作品だけに集中出来る環境も提供してくれます。この文化が廃れないのを願っています。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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