誰もが予想していなかった結末について『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のラストシーンの裏話
どうも!じきどらむです!
シリーズ最終章、メインサーガの10作目として公開された『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』には凄まじいラストが待っていました。
という訳で今回は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のラストシーン実現についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
ラストシーン解説
覆面をした特殊部隊が武装して屋敷に突入すると突如携帯が鳴り、1人が電話にでると声の主は今作のヴィランであるダンテでした。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』のヴィランであるレイエスの息子だったダンテは、ドミニクの他にターゲットがもう1人いたことを明かします。
実はレイエスを射殺した男はルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)でした。その電話に出た男が覆面を外すとそこにはホブスがいました…。
絶対に実現不可能だと
様々な問題で不仲だった2人は、何度も歩み寄ってもどちらかが距離を取るの繰り返しで、2人の関係性は過去に何度も取り上げられていました。
世界中のファンが諦めていたなかで、この2人の関係性を断ち切り出演交渉したのはシリーズ初参加の監督のおかげだったそうです。
やりたいことの理想系
監督は「僕はキャラクターを愛していますし、役者のことも愛しています。ドウェイン側に出演交渉をしてみました」とTotalFilmに明かしました。
レテリエ監督はヴィンvsドウェインの事情を深く考えずに、客観的な立場で「ホブスを出演させてほうが絶対に面白い」を実現させました。
続けて「僕はシリーズのファンなんです。 このシリーズはいつだって僕のやりたいことの理想形でした」と監督として想いを語りました。
まとめ
人って驚き過ぎると席から崩れ落ちるんですね。びっくりしました。座席に座っていたはずなのに気づいたら膝をついていましたよ。
実現不可能だと誰もが思っていた展開だったのでこのラストシーンはシリーズのファンとして堪らない最高の演出でした…ありがとうございます!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!