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〈ネタバレ無し〉ノイズ溢れる混沌過ぎる新世界『カオス・ウォーキング』レビュー
〈本音を知りたい〉
どうも!じきどらむです!
映画を鑑賞する際には予告を見てから映画を選ぶ事が多いのですが、出演者が豪華過ぎて予告も観る前に鑑賞する事を決めた作品が本作です。
本作は映画スクエアさんで掲載していただいた「11月のオススメ映画3選」の方でもオススメさせていただきました⤵︎
11月のオススメ映画 「カオス・ウォーキング」「レッド・ノーティス」「スパゲティコード・ラブ」
という訳で今回は『カオスウォーキング』の魅力についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
イラスト:じきどらむ
予告はこちらです⤵︎、
分かりやすいあらすじ
女性絶滅の混沌渦巻く男社会は新世界と呼ばれる…!
思考が溢れ出る
本作の面白いポイントは女性が絶滅してしまった世界で、男性だけが〈ノイズ〉と呼ばれる頭の中の声や思考が具現化する現象を持つことです。
これは思考の具現化なので鍛え上げられた〈ノイズ〉では、動物や人を想像して目の前に投影することもできます。
ノイズを使えこなせないトッド(トム・ホランド )は思考を探られないように「僕はトッド」と名前を繰り返し考えてよく誤魔化しています。
常に華がある
本作は豪華すぎるメンバーが出演しています。主役のトッド役にはトム・ホランドが演じ、紅一点の女の子はデイジー・リドリーが演じています。
そしてプレンティスタウンの長を演じるのはマッツ・ミケルセンです。メイン級のキャストが3名も集結しているのが本作です。
基本的にはこの3人で物語が進んでいくので画面には常に華があるので、可愛いくてカッコイイシーンが連続で描かれています。
ニューワールドの真実
SF好きにもオススメ出来る本作のニューワールドには、原住民のスパクルという異形民族が住んでおりキャラクターデザインが魅力的です。
また思考を具現化するという〈ノイズ〉での会話の仕方が、まるで超能力のようでSF映画の良さを詰めている作品です。
混沌渦巻くニューワールドの真実が明かされた時に初めから観たくなる作品なので、1回目はぜひ映画館で鑑賞してみてください。
まとめ
『カオスウォーキング』★★★★☆
続編が無いような綺麗な終わり方だったので満足しました。一つ残念な点はスパクルの出演シーンが短過ぎたことです…。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『カオスウォーキング』公式サイト
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