社員紹介 | ”中の人”に聞く!TikTok運用ディレクターってどんな仕事?
こんにちは
株式会社ZIK 人事部です。
TikTokマーケティング事業では、クライアントの様々な課題に対応できるようクライアント単位で数名のチームを形成します。その中でもTikTokアカウントの全体的な方向性を定め、具体的な投稿方針の策定を行うTikTok運用ディレクター(弊社ではアカウントプランナーと呼びます)は重要なポジションの一つです。
今回は、アカウントプランナーとして実際に活躍をする上芝に突撃インタビュー。TikTok運用に関するノウハウを独学で確立し、担当したアカウントでは100万回再生を超える動画をいくつも生み出しています。
TikTok運用という言葉は知っていても、具体的にどのような流れで1日を過ごしているのか、アカウントプランナーになるまでの経緯などを紹介します!
弊社の選考に関わらず、記事をご覧になった方々にとって、新たな選択をする上でのヒントに繋がればと思います。
ー アカウントプランナーの主な業務は?
一般的にはSNSディレクターと呼ばれる仕事に近いと思います。主にクライアント様のTikTokアカウントの立ち上げから実際の運用までを一貫して対応をする仕事になります。
そのため、競合のリサーチからアカウントの方向性を考えたり、実際に投稿をする動画の企画案も考えたりします。
アカウントプランナーの主な業務内容
1日の流れは大体こんな感じかもしれません。
ー アカウントプランナーのやりがいは?
私の中で、一番は動画がバズることがアカウントプランナーとしてやりがいかなと思います。
動画を制作して投稿することになるので、純粋なユーザーからのリアクションが再生回数という形でダイレクトに反映されてしまいます。
なので、動画が伸びれば自分の考えた企画がハマった感じがしてとても嬉しいですし、クライアント様にも喜んで頂けるので、こういう機会を少しでも増やしていこうとやる気にも繋がります。
それと、競合リサーチを経て予想をしていた再生回数よりも多い結果になった時や、逆にすごく自身のあった動画の伸びがそこまでの時もあるので面白いです。
また、これはアカウントプランナーの業務に直接は関わらないのですが、思ったことをとても言いやすい環境だなと思います。
反対意見があっても突っぱねたり向こうの意見を無理矢理に通そうとはせず、こちらの考えに擦り合わせようと丁寧に話し合いをしてもらえるので、企画や分析を通して感じた内容をダイレクトに伝えやすいので、業務がしやすいと感じます。
ー ちなみにどういった経緯で応募をしたんですか?
関西を中心にTikTokの運用を行う会社というのを知って、これまでの自分自身の経験を活かして活躍できるのではと思ったことがきっかけです。
実は大学在学中に半年ほど旅行広告の会社でSNS担当としてInstagramの運用をしていたんですよ。
当時は今よりもInstagramの伸ばし方などが広まっているわけではなかったので、GoogleなどでInstagramの伸ばし方に関連する情報をインプットしてみては、実際に投稿を行い、その効果を測定するという形で、運用のノウハウを学んでいました。
その会社では並行してTikTokアカウントを他の会社さんに外注をして運用していたのですが、毎月かなりの金額を運用費として支払っているにも関わらず再生回数が全くと言っていいほど伸びていなかったので、私に運用をさせてほしいとお願いをして主にTikTokを担当するようになりました。
そこからはInstagramの運用で得た経験を活かして、TikTokの動画制作を担当し、数万回ほどの再生回数が出るぐらいまでアカウントを伸ばすことができました。
自身でもこれからTikTokなどのSNSを通して仕事が行えないかと探していた時に、ZIKの求人を拝見して、よりいろんな経験ができるのではと応募を決めました。
ー 最後にどんな人材を求めているかを教えてください!
「言語化ができる人」「向上心のある人」と一緒に働きたいと思っています。特に、わからない時にわからないというのではなく、自身で調べてみてから「どこが分からないのか」を明確に答えられるような方だと合うのかなと思っています。
アカウントプランナーの仕事の中で、企画や台本に関して議論をすることが多いです。その中で、何が分からなかったのか、どういう理由からその企画を考案したのかを言語化できていないと、具体的な方向性を決めるのは難しいです。
そのため、自分自身でしっかりと整理ができるとお互いに成長を促しあえると思うので、常に状況の把握と、進化し続ける姿勢を持っている方々と共に仕事をしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。今回の記事をきっかけに何か今後の人生を新しく変える一歩、良いきっかけになれば嬉しいです。
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