いい声にはいい睡眠が必須
コロナ禍は相変わらず継続中。
本年のほとんどが緊急事態宣言。
日常の制約は増える一方・・・・・ではありませんか?
そんな状況で眠れていますか?
わたしは、つい先日までよく眠れず
よく眠れていないから、日中常に眠くて
ずっと睡眠不足状態でした。
睡眠不足だと、即 声に出ます。
はりのあるつやのある声なんて出ません。
そこで、何とかしたい~と読んだ本がとてもよかったので
お伝えします。
この本です。
わたしがやってみたこと。
1 起床時間を決める
2 4-6-11の法則を意識する
3 眠れなくても時計をみない
たった、この3つです。
それなのに、2か月不眠でげっそりしていたのに
たった一週間で朝までぐっすり眠れるように
なったのです。
ポイントはからだのリズムを整える!ということ。
体温、ホルモン、自律神経を整えていこうと
いうことなんです。
1 起床時間を決めた
わたしの場合は、起床8時に決めました。
不眠だと2度寝したい!
一日中惰眠をむさぼりたい!
と、常におふとんとお友達だったのですが
どんなに眠くても8時になったら、しゃっきり
起きることにしました。
最初はつらかったです。
眠くてだるくて
どんどんからだが衰弱していきそう・・・
目にクマをつくって仕事に行ってました。
ところが、1週間過ぎた頃から、夜中に何度も起きる
ということがなくなりました。
2 4-6-11の法則を意識する
著書によると、良質な睡眠をとるためには
自分の時間割を決めるとよいそうなのです。
わたしの場合は8時起床なので4時間以内に
日の光を浴びてメラトニンを減らしていく。
8時起床➕6時間
14時あたりに目を閉じて短い睡眠をとる
8時起床➕11時間
筋肉をつかって体温をあげる。
わたしはラジオ体操をしたり、ユーチューバーの
marinaさんのダンスをしたりしています。
詳しくは、著書を読んでみてください。
3 眠れなくても時計をみない
眠れていたのに・・・急に夜目覚めてしまう。
調子よく4-6-11の法則を過ごしたのに
うまく眠れない・・・
翌日は朝から本番なのに〜〜
あと何時間眠れるんだろう
気持ちが焦って時計を見てしまいがち。
そこをなんとか我慢するように
心がけました。
時計を見ると・・・・・
焦っちゃうものですね。
人間だもの、眠れない時だってあるさ。
厳密に考えないで
気楽にいこう・・・・・・・
そんな感じで、たまに眠れなかったりしても
やり過ごしています。
その習慣がよかったのか
今のところ、絶好調。
眠れているので、声の調子も絶好調。
不眠だと、からだが緊張状態だったり
深い呼吸ができにくいので
声がからだにうまく共鳴できません。
疲れをとるには
なんといっても睡眠の質。
そして、いい声を出すためにも
いい睡眠が大切なんだなあ・・・と
実感しています。