洋館の中で見つけた日記 12【相場を超えろ?車の売却】
20☓☓年。
研究所にて自分らしさを忘れてしまうP-ウイルスが流出した。
瞬く間にウイルスは蔓延。
世界はポカンハザードに陥る。
ポカンから逃れるため古い洋館に駆け込んだ。
そこである日記を見つけた。
◆車の売却
皆さまは車の売却についてどう思いますか?
・できるだけ高く売りたいけど、どうすれば良いか分からない。
・相場が分からないから値段交渉で得したか判断できない。
・タイヤなどの付属品は売れるの?
それぞれこんな感じに思っているのではしょうか。
この記事では先日車を売却した私の経験をご紹介。
少しでも高く売却できるかもしれない方法をお伝えします。
それでは相見積もりのやり方、値段交渉、付属品の売却に分けて解説していきます。
はじめに
早速結論ですが車を売るならカーセンサーの相見積もりがおすすめです。
私の車は2016年製造で走行距離は195,632kmでした。
相見積もりで4社見てもらうことで1社目と比べて、5万円ほど高値で売却できました。
今回お世話になったのは、㈱ネクステージ様です。
最後まで丁寧にご対応いただき、数日後にお約束の金額を振り込んでいただきました。
相見積の方法
では相見積もりのやり方についてです。
①相見積もりサイトに登録
カーセンサーのサイトで車の情報を入力。
その際、難しいのはモデル・グレードの項目です。
こちらは車検証に記載の型式を元にで調べられます。googleにて型式 スペース メーカーで検索してください。
②電話で査定日時を決める
登録が終わると買取業者から電話がかかってきます。
登録後すぐにものすごい電話がかかってきますので、時間に余裕がある際に行いましょう。
電話では見積もりに来ていただく日時を打ち合わせします。
なるべく知名度のある業者を優先して4社ほど来てもらうといいでしょう。
③査定の立会
査定の立会は以下の流れで行います。
車の鍵を預ける→車の状態確認をするので、部屋で待つ→鍵を返却後、担当者が会社に連絡し料金を確認するので、部屋で待つ→料金を伝えられる。
時間は合計30分ほどですが、部屋で待てるので大きな負担ではありませんでした。
値段交渉
査定後の値段交渉についいてです。
まずは担当の方には対応いただいてることに感謝し、相見積もりしてることを伝え、より良い条件にしていただくようお願いしましょう。
次に相場についてですが、業者は業界専用のオークションサイトがあり、走行距離やモデル・グレードで相場が決まっています。
この相場ありきの交渉になりますので、複数の買取業者の方とお話する中でこの金額を探っていきましょう。
ここで目線をずらして業者の立場を考えてみましょう。
業界専用のオークションサイトでなく、直接買い取りするメリットは何でしょうか。
それは車の状態を確認できるため、良い状態の車を仕入れられることです。
そのため車の状態がいい場合は、不具合がないこと等しっかりとアピールすると良いでしょう。
あとは査定前に車を清潔にしておくことで多少金額に影響するかもしれません。
家から離れた場所にある買い取り業者は追加で陸送代を払うか、持ち込みになります。
あとで陸送代分を引かれないよう料金の交渉はコミコミでしましょう。
相場から数万円の範囲で値段交渉が可能なはずです。
タイヤの売却
冬タイヤなど、装着していないタイヤは車の売却金額に反映されないか、廃タイヤ料金を請求されることが多いようです。
そのため余裕があれば事前に売却すると良いでしょう。
昔のCMのフレーズ「タイヤを売るならタイヤ館」が耳に残ってたので、タイヤ館を持っていきましたが、現在は廃棄タイヤの回収しかしておらず、回収料金を請求されるとのことでした。
お店の方は親切で、石上車両を紹介してくれました。
石上車両ではホイール4本2,000円、タイヤ4本廃棄 - 1,000円、ささやかですが計1,000円で売却できました。
ジモティなどを使えばタイヤを必要とする方に、もう少し高く買い取っていただけるかもしれません。
まとめ
今回は車を売却した際の経験を書きました。
走行距離195,632kmの車でしたがカーセンサーの相見積もりで4社見てもらうことで1社目と比べて5万円ほど高値で売却でき、満足したお取引になりました。
これから車を売却される方の参考になれば嬉しいです。
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