4/10（日）桜花賞＋春雷S

【桜花賞】
・トラックバイアス:やや内先行有利
・展開:スローペース・上がり33秒台
・上位人気馬が飛ぶ可能性:普通

《ラブリイユアアイズ》
単勝:Sランク 複勝:Sランク
・トラックバイアス:〇
・コース:阪神1600m◎
・上がりタイム:33秒台◎
・馬場:良◎
・能力比較：◎

阪神JFではウォーターナビレラより伸びない内側を通って先着しており、サークルオブライフとも大きな差はなく展開次第で十分逆転できる。特にゴール後はこの馬が一番余裕のある伸び方をしていたしロングスパートになれば更に上昇見込めそう。
枠は可もなく不可もなくといった印象で、目標を作りやすく順当に走りやすそうな枠。減り続けた馬体重の増加はプラス。
直行ローテや京王杯の負けで嫌われているのか、まさかここまで人気がないとは思わなかったのでぜひ買いたい。

《アルーリングウェイ》
単勝:Aランク 複勝:Aランク
・トラックバイアス:◎
・コース:阪神1600m◎
・上がりタイム:33秒台〇
・馬場:良◎
・能力比較：◎

前走は倒した相手が強く、2着ママコチャはファンタジーSで大外回し3着でナムラクレアと差のない競馬、3着ルージュラテールは牡馬上位のソリタリオに圧勝、ダノンスコーピオンに僅差の馬。展開は先行有利な印象だったが、先行しつつもしっかり追い出しを待ってギアを入れてからのラスト200mの末脚では末脚自慢ルージュラテールに劣らなかったことは評価すべきで完勝。現3歳牝馬との牡馬とのレベル差を考えると評価しなければばならない馬。2走前の負けは早目に抜け出したところを展開ハマった強い牡馬にやられただけで、ソラを使った可能性もあるし評価は下がらない。

【春雷S】
・トラックバイアス:やや内先行有利
・展開:ハイペース・上がり34秒台
・上位人気馬が飛ぶ可能性:高め

基本的には直線短く小回りの中山コースなので最後方からは厳しいが、人気馬は追い込み馬が多い。但し逃げ馬も多くハイペース、中団あたりがベストか。

《カイザーメランジェ》
単勝:Aランク 複勝:Aランク
・トラックバイアス:〇
・コース:中山1200m◎
・上がりタイム:34秒台◎
・馬場:良◎
・能力比較：◎

UHB賞でタイセイアベニールと同じく大外捲りで早め先頭でラストバテ負け0.1秒差、キーンランドCで外先行からメイケイエールを潰しにかかって早め先頭でラストバテ負け0.2秒差、北九州記念はハンデ58kg背負って伸びない内を捲ってラストバテ負け0.5秒差、カーバンクルSは案外な凡走だったがそれを除けば近4走中3走でかなり強い競馬をしている。いいタイミングで脚を使えば十分通用するはず。
中山で好走歴もあり、舞台は合っている。