「メタバースと観光の意識調査」調査レポート公開のお知らせ
当サークル(仮想現実経済研究所)のシスイ調査員が、メタバースの利用と、観光への影響やその可能性について行ったアンケートのレポートを作成いたしました。
当記事は、その目的や性質を簡単にご紹介したうえで、レポートのダウンロード先を紹介するものとなります。
はじめに
VRSNSやメタバースに関しては現在、様々な企業・行政・NPOなどが、観光プラットフォームを構築しようとしています。
しかし、「メタバース住民は果たしてどれだけ観光に対しての興味があって、どのような目的で観光するのか」というところの実情に関しては、当サークルの知る限り、従来は定量的に把握されていません。
そこで、当サークルにおいては上記のような項目について実態を把握するために、メタバースと観光の意識調査という名前で、実際にどうなっているのかアンケート調査を実施いたしました。
アンケート自体は、Twitterでのアンケートの呼びかけから拡散し、85名の方にご協力いただきました。
当サークルの調査としては通常通り、残念ながら国の統計のように把握された母集団を対象として確率抽出を行ったデータではありません。
そのため、バイアス等が含まれる可能性が存在し、あくまで統計学的に忠実な研究調査というよりは事例研究や参考程度となりますが、全くデータが無い状態よりは参考になるかと考え、調査を行っております。
調査を行ったサークル
変なビジネス系の人たちのせいで、「経済」という単語そのものがVRChatユーザーに警戒されるようになった結果、うさんくさい団体だと思われがちで泣いている同人サークル「ばーちゃる経済研」
ご興味があられましたら、ばーちゃる経済研のTwitterをフォローいただくことで、調査中に関連する情報を受け取れます。
レポートのサンプル
調査結果の閲覧について
調査結果は、以下のサイトより閲覧・ダウンロードいただくことが可能になっております。
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当サークルにおきましては、変わりゆくソーシャルVRやメタバースの経済的な影響や実態を把握すべく、アンケート調査などを平素より行っております。関心があられましたら、是非ご覧ください。