書留書溜#2

以前、10年ほど仕事と趣味?で中国に住んでました。仕事で行ったんだけど、水が合いすぎて何故かそのままフリーランスデビューを中国でしたという。

友人には「何おかしな行動をして。、、」と言われ、しかもなかなか帰らないものだから、友人も多く失ったわけですが。

でも、そんなんで離れる友人って所詮そんなもんなのかもね。
で、うっかり居合わせると気まずくなるんだよね。
「おや。久しぶりー」ってならない。不思議。

国土が大きいせいか、中国では半年に一度、年に一度、数年に一度なんてザラ。
その為「好久不见!(久しぶり!)」から始まる会話が当たり前。

覚えてくれているのも嬉しいし、時間軸を飛び越えてグッと近くなる感覚がまた良い。

そう考えると、ちょっと日本人って寂しいのかもね。
つい先日、出張で大連に訪れたときもそんな感じでしたけど
強く。ではないけど、じんわり来る嬉しさを感じたということを、帰路の電車内で思い出したので記録しておこうと思った次第。

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