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劉先生のレッスン

劉先生のエピソード…と思ってたら、またすっかり間が空いてしまいました。

劉先生のレッスンが始まりました。

新ゼロからスタート 中国語 のテキストを使い、もちろん你好からはじめて、ピンインの説明を受けました。

そのテキストは会話と単語、文法と言った説明が載っていて、初心者から始めるテキストして、あとから調べると結構人気の高い中国語のテキストのようです。

ワクワクして始めた中国語・・・劉先生のレッスンはとても退屈で。
ハイ、教科書読んでくださいね

言われたとおりに読み始めます。
初心者なのでピンインのこともよくわからず・・声調も狂ってる気がする・・・でも授業は進みます。
テキストを音読していて、これでいいの??って思いながら、でも発音を直さないということは、きっとできているんだろう・・なんて勝手に思っていました。

単語の聞き取りのレッスンも、中国語の単語を日本語で何という意味なのかを思い出しながらではなく。

中国語の単語そのものをただ先生が読んで、それを書きとるのみ。
文法もテキストに載っているもののみで、発音のルールも教えてもらえず。
たとえば"jiu"は"jiou" と、oが省略されているとか…3声3声と続くときは、最初の音が2声になるとか…一と不の声調の変化も・・・何も知らないまま説明がないままレッスンは進みます。

そして無駄話が大好きで、レッスン始まる前に「日本語」で、自分の出来事をひたすらしゃべる。

遅刻魔でふつうは生徒より講師が早く教室について、生徒を迎えるのが当たり前だと思うのに、いつも私より遅い・・ギリギリまたはちと遅れ気味。

平日夜の6時以降のレッスンは、学校(院生)終わってから教室へ来ると、ご飯を食べる暇がないから嫌だと言ったり。
これは代表の先生に怒られてました。

夏暑いのはわかりますが、半そでハーフパンツでレッスンに来たり(バイトとはいえ仕事でしょ!)

そんな私、危機感覚え…教室を辞めようかと思ったこともあった。
が、しかし。
私がなぜ辞めるの?と思い、そして私は話せるようになりたい!っていう思いでここに来ていることを強く思いました。
あとは代表の先生と、教室の生徒として以外ビジネスでもつながり、その件もあるので・・・。

頑張って通っていましたが、数か月で劉先生のレッスンに嫌気がさし、そんな頃Instagramでフォローしまくってた中国語関連の「自称講師」のフィード。
毎日テンプレートを使って、とても丁寧にきれいに、Instagramに単語の使い方をアップしていました。
コロナ禍の時は雨後の筍のように、自称中国語講師がわんさかいました。
経歴見ると、数か月留学していた、独学で好きで中国語を学んでいて、人に教えたいとか、台湾へたくさん行ってたから言葉がわかるとか。
でも私も見る目なかった・・・そんな人たちのこと、尊敬の眼差しで、毎日上がってくる中国語のフィードを保存しまくってました(笑)

そんな時

一ヶ月で中国語がペラペラになるコツを教えます

なんて言うものを目にしました。
なんて魅力的なの°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

その話はまた後日。

劉先生のレッスンで起こった衝撃的な出来事!!!衝撃的な発言!!!!
そんなことを講師が言っていいのか??

この発言で、私は彼のことを本当に講師として認めることができなくなりました。

次回に続きます

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