運命的な出会い⁉️
すっかり間が空いてしまいました。
北京の思い出を発掘してたり、私生活でバタバタしてたり…。
翌月私は母と北京へ旅行しました。
個人ツアーを組んでもらい、旅のしおりを旅行代理店からもらって、さぁ北京へ!
旅のしおりには、簡単な中国語の挨拶と、もしもの場合のヘルプデスクの電話番号や現地ツアーガイドと運転手の名前が書いてありました。
北京2回目なのと、先月行ったばかりで記憶もまだ新しく。
迷わずまた電車に乗って入国手続きへ。
母は中国が好きではあるけど、歴史が好きで故宮へ行くことをとても楽しみにしていましたが…中国人の声の大きさにへきえきしてました(・_・;
私はなんとも思わないんですが、仕方ないですね。
そして、無事に入国をしてガイドさんを探しました。
そして
運命の出会い
が、ありました。
そう、先月の北京旅行と同じガイドさんがお迎えに来てました。
でも、しおりに載っていた人は違う名前でした。
当日体調不良で、胡さん(ガイドさん)がピンヒッターで、担当になったそうです。
そして一言
アイヤー アナタまだイタノー?
日本帰らなかったー?哈哈哈🤣
先月会ったばかりなので、すごくよく覚えててくれて。
多分前回のツアー客の中で、私1人ど下手くそな中国語発信してたせいですね、
(今でも下手だけど、当時の自分よりは上手い)
そして、念願の故宮と万里の長城へ!
これは浅田次郎氏の小説にもなった
珍妃の井戸
こんな狭い井戸へどうやって投げ込んだんだろう…
故宮はとても広くて、駆け足で見学したって感じです。
もう一度ゆっくり見てみたいですね。
万里の長城…麓から登って死ぬかと思いましたわー
でも、すごく景色が良くていい思い出になりました。
もう登れない…登りたくない!
2泊3日の旅行で、母と胡さんはめちゃくちゃ仲良しになり。
最後空港でお別れする時、ハグして2人とも泣いてた。
日本のお母さん、お姉さん そして 中国の娘 妹と呼び合う関係に。
彼女は今でもWeChatで繋がってます。
去年初めて誕生日プレゼントの交換をしましたが…私のミスにより、税関で荷物は止められ税金も払うことになってしまって申し訳なかった。
彼女は母が病気になった時、日本へ来ようとしてくれました。
でも、当時の彼女はお受験ママをしていて仕事を辞めていてVISAがおりない。
なんとかして日本へ…と、闇のVISAに手を出してお金騙し取られたって言ってました。
(中国人が中国人に騙された)
母が亡くなった時は、コロナ禍と言うのもあり…すごく私のことを心配してくれて。
老後の私の面倒を見ますなんて言ってくれて、コロナが蔓延してる時は「お姉さん北京へ来てください、私がお世話します」
「息子は大学に行って家にいない、うちに泊まってもいい、近くに部屋を借りてもいい」って。
中国の人って、心が温かいですね!
まだまだ過去のお話が続きます。
現在の中国語に関する記事になかなか辿り着かないです。