ケベックへの旅 第1日目 続き
さて次は、
テラスデュフランから、首折れ階段へと行ってみることにしました。
道はよく分からないけど、下の方なんだろう・・・と思って歩いていたら、「ウンタクが・・・」と話している韓国人を発見!
付いて行くことにしました(笑)
そしたらやっぱりドンピシャ!
ちゃんと首折れ階段へとたどり着きました。
ここはウンタクが初めてシンの後についてケベックにやって来て、階段を駆け上がり、街を確認した場所ですね。
ドラマではそんなに大勢の人ではありませんでしたが、私が行った日はかなり多かったです。
ドラマのせいで人が増えた?
それとも観光シーズンだから?
理由はともかくその階段を降りてまっすぐ行くと、そこはプチシャンプランというケベックの繁華街。
北米最古の繁華街なんだそうですよ。
お土産物屋さんがずらりと並んで賑わっていました。
その中に、シンが使っていた赤い扉がありました。
ちょうど首折れ階段を降りてきてまっすぐに行ったところの右側にあります。
ドラマではドアの上に花が飾ってありましたが、私が行った時はありませんでした。
なので、何だか寂しい印象ですね。
この扉、この通りの中では地味だしあんまり魅力的な扉ではないので、ここの前で写真を撮っているのはドラマを見た人なんでしょうね。
韓国人もいましたが、中国人も結構写真を撮ってましたよ。
中国でもトッケビは人気があるんでしょうね。
赤い扉の方へは行かずに、階段を降りて左に行くと、ロワイアル広場という場所で、勝利のノートルダム教会や、有名な壁画があります。
その辺りをぐるっと回って、帰ることにしました。
帰りはそこから歩いて帰らずに、フニキュラーに乗ってシャトーフロントナックに戻ります。
運賃は片道1人3.5ドル。あっという間に上に着きます。
もちろんこれに乗って反対に降りて行くことも出来ます。
ただ、現金オンリーとなっていました。
トロント空港で一応カナダドルを少し両替しておいたので良かったです。
これから行かれる方はご注意くださいね。
フニキュラーを降りるとそこはテラスデュフランでした。
今まではフロントナックより下ばかりを歩いていたので、この上はどうなっているんだろう・・・と、今度はフロントナックの前を上に向かって歩き出しました。
セントポール通りです。
すると結構すぐに城壁が見えてきました。
そこを出ると新市街ですが、今日はもう旧市街を出るのはやめようと、その手前にあったレストランで食事をすることに・・・。
イタリアンのお店で、外から見たらとても雰囲気が良かったのでそこに決めました。
ちなみにこのお店の向かいにはLongchampがありました。
狭いですが、素敵なバッグがいっぱいありましたよ。
食事が出てくるのを待つ間、また地図を広げて作戦会議。
「そうだ!まだユ家代々のお墓に行ってなかった!」と気付いて場所を探したら、さっきのスライダーのところから行けるとわかりました。
それなら場所はもうよく分かっているので大丈夫です。
食事をすませてからそこへと向かいました。
残念ながら墓碑はドラマの中だけで、実際はただの丘なのですが、ここから見る景色はドラマと同じで、セントローレンス川が一望出来ました。
でも結構急な坂ですので、登るのはご注意くださいね。
そういえばドラマの中でウンタクがスニーカーを持って来れば良かったってサニーに話している場面がありましたよね。
分かります。
ものすごく坂道が多いし、石畳だし・・・
ハイヒールだと絶対キツイと思います。
ケベックに来られる際には、歩きやすい靴をご用意くださいね。
ユ家の丘を降りて来るともう薄暗くなっていたので、そのままホテルへと戻りました。
それでも1日目でほとんどの観光名所を回った気がします。
目標は1日せめて1箇所・・・だったので、ものすごい出来です。
伊丹からの飛行機が遅れてしまった時はこの先どうなるんだろう??と心配になりましたが、案外大丈夫な気がしてきました(笑)
・・・ということで1日目が終了しました。
この続きはまた次回に。
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