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【トレード記録】11/5(火)オージードル(AUD/USD)の5分足ロングで25pips獲得!【デイスキャ】

こんにちは。じゅんたんです。

今週最初のトレードも無事に勝ったのでトレード記録としてアウトプットしたいと思います。

5日は日本休場のため僕はノートレードで終わっています。なので今日が今週最初のトレードとなりました。

今日チャンスが来たのは豪ドル(オージードル)です。

今回はフィボナッチを特にうまく使えたトレードだったので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいですε-(´∀`; )


✅日足

まずは相場環境認識から。日足から順番に見ていく。

オージードルの日足はパッと見いまいち方向性がわかりづらい相場だと思う。

自分もよくわからんな〜と思って見ていたけど、1つだけめちゃくちゃ気になったのがトレンドライン付近まで落ちてきていたこと。

過去の歴史を見てもこのトレンドラインが意識されていることは明らか。

しかもどのポイントでもラインで反発したあと上昇しているのがわかる。

今回も先週あたりからライン付近で跳ね返り再上昇してきているのが見えたので、下位足の転換を見てロングが狙えるのではないかと考えた。

相場全体で見たら上昇トレンドではないけど、安値はずっと切り上げている状態なので買いが入りやすいポイントなのはわかる。

であればやることは1つ。

下位足で転換してくるポイントを見つけることです。


✅4時間足

4時間足に落として見ていくと、トレンドラインまでの下落がより鮮明に見えてくる。

まず日足よりも波がはっきりとわかるため、下降トレンドを形成していることが確認できる。

で、直近ではこの一方的な下落が止まり転換を示唆するような上昇が出ている。

僕はこれを見て「下位足なら上昇転換のN波動を取りにいけるかも」と考えました。

問題はどこまで上昇するのか?ということ。

ここで役立つのがフィボナッチです。

日足で見た下落の高値と安値にリトレースメントを引いて見ます。

ここでめちゃくちゃ大事な考え方を教えるね!


なぜフィボをここに引いたかというと、もしかすると今回は日足で見たトレンドラインをブレイクし下抜けてくるかもしれないから。

もしそうなった場合、今の上昇は戻り売りを仕掛けるための調整波、つまり2波になるかもしれないから。

つまりはこういうこと。

過去に何度も反発しているからといって、今回も同じようにトレンドラインで反発するとは限らない。

もしかすると画面のように三尊を作って右肩から売り圧力が高まりラインをブレイクする可能性もある。

じゃあ売り圧力が入りづらいところってどこか?を考えれば良いわけ。

それを知るためにフィボを引いて重要数値まで上昇するためのスペースがあるのかを考える。

売り手からするとこの段階で戻り売りをするのは早過ぎるため、できるだけ引き付けてからエントリーしたいはず。

できるだけ高い位置(価格)から売りたい

これ普通に考えたら当たり前の話なんだけど、あまりわかっていない人が多いからエントリータイミングが早過ぎるんだと思う。

とにかく売り手はまだ仕掛けるのは早い段階なので、買い手からしたら行けいけ、押せ押せモードなんだよね。


✅1時間足

さらに落として1時間足。

ここからはトレンド転換できるポイントを見つけていく。

1時間足では4時間足よりもはっきりと波が見えるようになっているおかげでトレンドラインが引けるようになる。

さらに戻り高値もわかりやすいから水平線を引ける。

この2つのラインを上抜けた波を始点にN波動をイメージし3波を狙いにいくのが僕のいつものルーティン( ^ω^ )

実際、4時間足でも結構な下落幅だったのである程度は上昇して戻すと考えていたんだよね。

だから当初の予定では利確もそれなりに伸ばせると思って1時間足レベルで考えていたんだけど、結局変更することに( ̄▽ ̄;)


✅15分足

続いては15分足。

1時間足で見たN波動をさらに細かく見ていく。

ここで考えたことは、買い手目線と売り手目線それぞれの立場から相場を見てみるということ。

まずは買い手目線から。

買い手としては押し目買いをしたいわけだから、どこで調整波の下落が止まるのかを確認する必要がある。

そのためにまた使うのがフィボナッチ・リトレースメント。

これまでにXやnoteで何度も言ってきてるけど、フィボの反発だけを根拠にエントリーするのは危険で、これはただの願望に過ぎない。

自分都合でしかチャートを見れない人がやりがちの失敗です。

フィボは必ず他の根拠と合わせて反発した事実を確認するのに使います。

フィボ以外にもWボトムなどのチャートパターンやカウンタートレンドライン抜けなど反発要素はたくさんある。

じゃあ今回は?というと、もう1つのフィボナッチを使って考えると反発ポイントが見えてくる。


もう1つのフィボナッチというのがフィボナッチ・エクスパンションだ。

今度は売り手目線になって考えてみる。

この場合、短期売りをしたいトレーダーが一定数いるのがチャートから読み取れる。

高値切り下げ、安値更新で下降トレンドを作っているのがわかると思うんだけど、ここに下降のNができているということは3波を狙いに来ているショーターがいるということ。

この人たちの利確目標はN計算で考えるとエクスパンション100にあたる。

そして見事にFE100でビタ止まりしている。


じゃあここでもう一度買い手と売り手の思惑と行動をまとめてみよう。

🔶買い手
押し目買いしたい
=新規買い→上昇方向へ動く

🔷売り手
買い戻したい
=利確決済→上昇方向へ動く

これ見るとわかる通り、買い手も売り手も上昇方向へ動かす行動をしている。

買い手は新規注文による買い、売り手は利確決済による買い戻し。

本来相場は買い手と売り手のぶつかり合いだが、唯一お互いの思惑と方向が一致するのがダブルの圧力と呼ばれるポイントです。

その証拠にFR61.8とFE100が見事に重なっているのがわかるよね。

先日Xでポストしたこの図を思い出してほしい。

これを見ると2つの行動が上昇へと一致しているのが理解できると思う。

ということで今回はフィボの反発だけでなく、ダブルの圧力が働くポイントのためエントリーできそうな場面でした。

15分足で下降ダウを作ったため切り下げラインを引けるんだけど、このライン上抜けでエントリーするとリスクリワードが非常に悪くなる。

そのためさらに下位足へ落としてエントリータイミングを探ることにした。


✅5分足、1分足

最後は5分足と1分足を細かくみていく。

5分足で見ると先ほどビタ止まりしたポイントでWボトムを形成しているのが見てとれる。

これも何度も言ってきたことだけど、「トレンド転換は下位足から始まる」ので5分足で高安値が切り上がったのであれば1分足に落としてフラクタルに相場を見ながらエントリータイミングを計ることにした。

こちらが1分足チャート。

1分足でも押し目でWボトムを作ったので切り下げラインを引くことができた。

このラインが斜めネックラインとなり、このライン抜けの陽線確定でエントリー!٩( 'ω' )و

エントリー後は思惑通り、というか予想以上に順調に伸びていってくれてなかなか良い位置でエントリーできたと思った。

本来であれば親波最高値ライン付近で利確するのが無難だが、今回は伸びるためのスペースが十分あったので、もう少し利益を引っ張ってみることにしました。

しかしここにきて懸念点が(;´д`)

やはり最高値付近でもみ合う形となる。

う〜ん、しかし上昇の勢いはまだありそうだしな、、、

と考えるも実は他にも懸念点はいくつかあった。

僕がこの時感じていた懸念がこれ。

➀親波最高値ライン到達でもみ合いに
➁1時間足レジサポラインに到達
➂18時に1時間足が節目ラインで陽線確定
➃MAどうしの間隔が広くなっている
➄15分足で上髭ピンバーを形成

細かく話すと長くなるので割愛するけど、これまで上昇の勢いが強すぎたため一旦調整の下落が来るんじゃないかと考えたんだよね。

ってことで、もみ合いを上抜け再びモジモジし出したあたりで安全策を取り利確!💰✨

約25pips獲得できました!👏

もう迷ったら思い切って利確する!これは凄く大事ですね!( ^ω^ )

きっとこのあとチャートは下落するだろ。

絶対にするよな!


( ゚д゚) せんのかーーーい!!!

ミスった〜〜〜!!!笑


✅まとめ

まとめに入ります。

今回は特にロット管理はシビアに行ったので利益自体はさほど高くはありませんでしたが(当初の予定から下げたこともある)、トレード自体は結構納得のいく分析ができたと思う。

ここ最近ではかなり長くポジションを持ったので、もはやデイスキャと呼べない気もするけどスキャよりも安定してトレードできるし、確実に1日1回はエントリーできるのでおすすめです。

僕の手法は全て言語化できるので、誰でも学べばできるようになるしブレることもなくなります。

本業が忙しいとなかなかトレードできる時間も少ないけど、明日以降も気を引き締めて頑張りたいと思う。




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じゅんたん@FX/バイナリー
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