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SUPEGR GT開幕戦の舞台裏
前回は第1戦の流れをフォトレポート形式でお伝えしました。詳しいレースの内容は色々なメディアで報道されていますので、できるだけ写真を多めに臨場感をお伝えしようと思いましたが、いかがでしょうか?今回は、テレビやYouTubeにはあまり映らないシーンをいくつか選んでご紹介します。
練習走行が行われた土曜日はあいにくのお天気だった富士スピードウェイ。午後には雨が上がりましたが、ここは雨の後は霧が出るんですよね。そのせいでマシンの走行開始は少し遅れましたが、サーキットの雰囲気はちょっと神秘的!
レイブリックとZFのブルーがホンダNSXを妖艶な感じに見せて(魅せて)います。
500馬力オーバーでコースを疾走するマシンですが、止まっている姿もなかなか魅力的です。
クルマのフロント部分は「顔」に例えられますが、まさに獲物に向かって視線を集中する猛獣の印象ではないでしょうか?
今回、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために無観客での開催となりました。みんなでこの苦境を乗り切りましょうね!ちなみにこの巨大な応援旗、ファンの方の手作りらしいです。
もちろん、チームも感染対策にとても気を遣っています。マスクはチームのオリジナルが多いようですね。
ウラ話:100号車の監督さん、グラフィックデザイナーの顔もお持ちだそうです。このマスク↓も監督のデザインかも知れませんね^_^
土曜日は雨が降ってレインタイヤも使用されましたが…
日曜日の決勝レースは陽が差して初夏らしい爽やかなお天気に恵まれました。一日も早く、青空のもとでレース観戦ができるように願いつつ、もうしばらく体調に気をつけて過ごしましょう。コロナに負けるな!