マガジンのカバー画像

サーキットの輝き

23
レーサーの雄姿、華やかなキャンペーンガール、マシンの機能美など、モータースポーツの現場から「美しいシーン」をご紹介
運営しているクリエイター

#photo

サーキットのプロフェッショナル達5-1

「モタスポ!Park」がご紹介しているアジアで最も人気の高いモータースポーツシリーズ「SUPER GT (SGT)」。前回タイで行われた第4戦を経て、レースが日本に戻ってきました。今回は、まずレースクイーンのみなさんをご紹介。炎天下、アスファルトの照り返しで猛暑のサーキットでしたが、やっぱり汗をかかないんですね~。 まさに「クール」な立ち姿。マシンのボンネットは目玉焼きができそうにアツアツなんですが… カメラを向けられると、まぶしさをコントロールする呪文も使えるんでしょう

レースクイーン in タイ

ポートでもお伝えした様に、SUPER GTシリーズ第4戦はタイのブリラムにあるチャーン国際サーキットで開催されました。恒例になりました、レースクイーンさんの表情をお届け。 「エキゾチック」な現地の女性も登場! 暑さにめげず元気な「くま吉」クン。熱中症は大丈夫ですかね? 安定の笑顔… ^_^; 相変わらず、暑さを表情には出さないレースクイーンさんたちでした。爽やかな笑顔 涼しげな眼もと ウイッグは暑いんじゃないでしょうか??? エナメルやナイロンっぽい素材が多い最近

レーシングカーに大接近:空力パーツ編

タイヤに続き、今回はSUPER GTのモンスターマシンのパーツをご紹介します。500馬力を超えるパワー。時速300キロで疾走するレーシングカー。クローズアップでじっくり見る機会は、なかなかありません。今回は、ドイツの自動車部品サプライヤーZFさんのご厚意でピット作業エリアに潜入!各チームのエンジニアさんに怒られない範囲で写真を撮ってきました。 これはリヤウイング。飛行機と逆の役割で、空気を利用してマシンを下に押し付けるための「空力=空気力学」的な部品です。某ドラッグストアチ

サーキットのプロフェッショナル達3-2

昨日のメカニックさんに続いて、今日は恒例の(?)レースクイーン(RQ)さんをご紹介します。メカさん達は炎天下で耐火スーツを着用し、1秒を争う重労働をクールな表情でこなします。一方、RQは一見涼しそうに見える衣装を着ていますが、エナメル素材のコスチュームやロングブーツなど、こちらも暑さはかなりのモノかなと思います。また、毎年4月初旬に行われる開幕戦では、雪がちらつく事もある寒さ…。そういった意味では、RQというお仕事も身体にきつい重労働ではないでしょうか? 照りつける日光とア

レーシングカーに大接近:タイヤ編

5月25~26日の週末、F1日本グランプリでも有名な鈴鹿サーキット(三重県)で、SUPER GTの第3戦が開催されました。気温30℃、サーキットの路面温度は45℃を超える真夏日!アスファルトからの照り返しでジリジリと肌が焼けるような暑さでした。めだま焼きができそうなアツアツのサーキット表面にグリップし、500馬力を超えるマシンからのパワーを伝えるタイヤ。パンクやバースト(破裂)などのトラブルも発生しましたが、大きな事故もなくレースは終了しました。ここでは、そんなタイヤについて

サーキットのプロフェッショナル達2-2

時速300キロを超えるスピードで走るレーシングカーも、きちんとした整備が行われなければ動けません。また、過酷な状況でも故障しないコンディションでなければ、プロのレーサーも思い切ったドライビングはできません。マシンを完璧な状態に保つのがメカニックという職人集団です。ここでは、その職人たちがサーキットで使用する道具や整備する部品をちょっとご紹介。レースをあまり知らない人はもちろん、現場で観戦した事のあるファンのみなさんも、この辺をじっくり見る機会は少ないかな、と思います。メカメカ

サーキットのプロフェッショナル達2-1

自動車レースの現場、「サーキット」。そこでは、爆音で走るモンスター・マシンやレーシング・ドライバーに目が行きがちです。が、それ以外にもたくさんのプロたちが、このスポーツを支えているんです。そうした方々をご紹介するこのマガジン。連載2回目は、まずレースクイーンのみなさんから。もちろん華やかさが際立ちますが、まだ凍える日もある春先や肌寒い秋のレースでも、路面の照り返しで灼熱地獄となる夏も、笑顔でチームやスポンサーとファンとの橋渡し役を務めています。その姿勢に身近で触れると、彼女た