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サーキットの輝き

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レーサーの雄姿、華やかなキャンペーンガール、マシンの機能美など、モータースポーツの現場から「美しいシーン」をご紹介
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#車

サーキットのプロフェッショナル達5-2

レースクイーンのみなさんに続き、SUPER GT第5戦・富士スピードウェイからサーキットの主役、レーシングドライバーの表情をご紹介します。予選やレース前の真剣な眼差しと、良い結果が出た後の開放的な笑顔のギャップがなかなか魅力的だと思います。 予選でトップタイムを記録し、GT300クラスのポールポジションを獲得した吉田広樹選手。マシンを停めるとチームスタッフのもとに走る! まずは、タイヤエンジニアさんとがっちり握手 監督さん(?)には抱きかかえられて喜びを共有 ^_^

サーキットのプロフェッショナル達5-1

「モタスポ!Park」がご紹介しているアジアで最も人気の高いモータースポーツシリーズ「SUPER GT (SGT)」。前回タイで行われた第4戦を経て、レースが日本に戻ってきました。今回は、まずレースクイーンのみなさんをご紹介。炎天下、アスファルトの照り返しで猛暑のサーキットでしたが、やっぱり汗をかかないんですね~。 まさに「クール」な立ち姿。マシンのボンネットは目玉焼きができそうにアツアツなんですが… カメラを向けられると、まぶしさをコントロールする呪文も使えるんでしょう

レーシングカーに大接近:メカ写真集

SUPER GTマシンの空力部品やタイヤなどを3回に分けてご紹介しましたが、レーシングカーには、まだまだたくさんの秘密が隠されています。今後も、いろいろご紹介したいと思います。その前に、タイのレースで撮影したレーシングカーの「メカメカしい」クローズアップやピット内の様子の写真がたくさんありますので、その一部をアップします。運転席、ボンネットの中、車体カバーを外したところと続きます。以下、誰が運転しているのかを知らせる通信装置の切り替えスイッチ、タイヤ交換時にホイールをとめてい

レーシングカーに大接近:空力パーツ編2

以前もSUPER GTのマシンに装着されている空力パーツをご紹介しましたが、もう少し、違った角度からクローズアプで見てみましょう。 「モタスポ!Park」が現場でお世話になっているドイツZFさんもスポンサーしているホンダNSX-GTのカーナンバー1。元F1ドライバーのジェンソン・バトン選手も乗るこのマシン。ヘッドライトの下に、2枚フィンのようなモノが見えますか? これはほぼ同じボディー形状の別のNSXです。「カナード」と呼ぶこの部品は、マシンの全面サイド部分にあたる空気の

サーキットの笑顔:レーサーたち

500馬力を超えるモンスターマシンを操って、接触すれすれのバトルを演じるレーシングドライバー。もちろんサーキットでは、常に神経を張り詰めて「仕事」に集中しています。そんな彼らも、チェッカーフラッグを受けると全ての緊張から解放されます。特に結果の出たレースでは、ゴール直後に喜びが爆発。今回は、そんな表情を少しご紹介します。 今シーズン、序盤は苦しんだ「GT300クラス」(SUPER GTは500馬力のGT500クラスと、300馬力のGT300クラスが一緒に走るのです)の星野一

レースクイーン in タイ

ポートでもお伝えした様に、SUPER GTシリーズ第4戦はタイのブリラムにあるチャーン国際サーキットで開催されました。恒例になりました、レースクイーンさんの表情をお届け。 「エキゾチック」な現地の女性も登場! 暑さにめげず元気な「くま吉」クン。熱中症は大丈夫ですかね? 安定の笑顔… ^_^; 相変わらず、暑さを表情には出さないレースクイーンさんたちでした。爽やかな笑顔 涼しげな眼もと ウイッグは暑いんじゃないでしょうか??? エナメルやナイロンっぽい素材が多い最近

レーシングカーに大接近:空力パーツ編

タイヤに続き、今回はSUPER GTのモンスターマシンのパーツをご紹介します。500馬力を超えるパワー。時速300キロで疾走するレーシングカー。クローズアップでじっくり見る機会は、なかなかありません。今回は、ドイツの自動車部品サプライヤーZFさんのご厚意でピット作業エリアに潜入!各チームのエンジニアさんに怒られない範囲で写真を撮ってきました。 これはリヤウイング。飛行機と逆の役割で、空気を利用してマシンを下に押し付けるための「空力=空気力学」的な部品です。某ドラッグストアチ

サーキットのプロフェッショナル達3-2

昨日のメカニックさんに続いて、今日は恒例の(?)レースクイーン(RQ)さんをご紹介します。メカさん達は炎天下で耐火スーツを着用し、1秒を争う重労働をクールな表情でこなします。一方、RQは一見涼しそうに見える衣装を着ていますが、エナメル素材のコスチュームやロングブーツなど、こちらも暑さはかなりのモノかなと思います。また、毎年4月初旬に行われる開幕戦では、雪がちらつく事もある寒さ…。そういった意味では、RQというお仕事も身体にきつい重労働ではないでしょうか? 照りつける日光とア

サーキットのプロフェッショナル達3-1

SGこのマガジンでは、自動車レースの現場で働くさまざまなプロたちの横顔・舞台裏をご紹介しています。今回は、「メカニック」にフォーカスしてみました。「モタスポ!Park」はアジアで一番人気の「SUPER GT(SGT)」に毎回行っているんですが、さすが日本最高峰のレース!関わるすべての人たちが高いプロ意識をもって働いているのを感じます。SGT第3戦は鈴鹿サーキットで開催されたんですが、既に真夏の暑さでした。そんな中でも、レース中の給油作業を行うメカニックは耐火服を着て重ーいタイ

レーシングカーに大接近:タイヤ編

5月25~26日の週末、F1日本グランプリでも有名な鈴鹿サーキット(三重県)で、SUPER GTの第3戦が開催されました。気温30℃、サーキットの路面温度は45℃を超える真夏日!アスファルトからの照り返しでジリジリと肌が焼けるような暑さでした。めだま焼きができそうなアツアツのサーキット表面にグリップし、500馬力を超えるマシンからのパワーを伝えるタイヤ。パンクやバースト(破裂)などのトラブルも発生しましたが、大きな事故もなくレースは終了しました。ここでは、そんなタイヤについて

サーキットのプロフェッショナル達2-3

自動車レースの現場には、まだまだたくさんの人たちが働いています。SUPER GT第2戦が開催された富士スピードウェイからの第3弾は、舞台裏で活躍するみなさんを少しだけご紹介。レクサスの応援団長ともいうべき「くま吉」は、真夏の炎天下でも元気いっぱいに観客を楽しませてくれます。実は、関係者の中にもファンがたくさんいる愛されキャラ。 その他にも、レースの醍醐味を広く伝える使命に燃えるフォトグラファーさんたち。 動画撮影クルーの方々 ピット作業の規則違反などが無いか、審査を行う

サーキットのプロフェッショナル達2-2

時速300キロを超えるスピードで走るレーシングカーも、きちんとした整備が行われなければ動けません。また、過酷な状況でも故障しないコンディションでなければ、プロのレーサーも思い切ったドライビングはできません。マシンを完璧な状態に保つのがメカニックという職人集団です。ここでは、その職人たちがサーキットで使用する道具や整備する部品をちょっとご紹介。レースをあまり知らない人はもちろん、現場で観戦した事のあるファンのみなさんも、この辺をじっくり見る機会は少ないかな、と思います。メカメカ

新型BMW M4 DTM

2019年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦するBMWのマシンが公開されました!

ヤング・タイガー