ゼウスの閃き〜逆張り手法〜
今回紹介する『ゼウスの閃き』は、ゼウスの波動論を基に辿り着いた究極の逆張り手法だ。これによりトレンドの初動を予知できる。
”頭と尻尾はくれてやれ”
これは、相場の歴史の中で語られてきた教訓や戒めとなる言葉である。
欲をかいて底値で買って天井で売ろうとすると、多くは失敗に終わるのだ。
最安値で買い、最高値で売ることができたら、それは理想だろう。
『ゼウスの閃き』は、その理想に最も近い手法と言っても過言ではない。
1. ゼウスの閃きとは
1-1. トレンドの初動を捉える
一般的に、トレード手法は順張り(トレンドフォロー)が鉄則である。
プロのトレーダーでも順張り戦略が大半だ。
また、欧米人は順張りが得意で、日本人は逆張り思考が強い、と言われている。
逆張り手法はタブーなのか?
そんなことはない。
『ゼウスの閃き』は逆張り手法でもあり、順張り手法でもあるのだ。
しかし「順張り」「逆張り」の捉え方を間違えると非常に危険なので、その点も含めて詳しく解説していく。
1-2. トレンド初動・終焉のメカニズム
『ゼウスの閃き』は、トレンドの初動を先読みする手法だが、実はトレンドの終焉も先読みすることができる。
なぜなら、相場においてトレンドの初動と終焉は同じメカニズムだからだ。
1-3. トレード根拠が明確なロジック
「ゼウスの閃き」はテクニカル指標に一切依存しない。
エントリーポイントもエグジットポイントも、明確な発動条件があるからだ。
その結果、誰でも再現性の高いトレードを繰り返すことができる。
ロジックがしっかりしているメリットは大きい。
例えば、トレードに感情が介入しにくく、メンタルが安定し血迷ったトレードを回避できる。
トレードの世界は「メンタルが8割、手法が2割」と言われており、不安定なメンタルは大きな損失を誘発するリスクを孕む。
ロジックがしっかりしていないと、相場に振り回された挙句、血迷った行動を起こしてしまうのだ。(プロスペクト理論における非合理的な行動)
さて、手法の特徴をお伝えした上で、ここからは具体的なSTEPに移ろう。
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