ゼウスの導き〜順張り手法〜

前回は究極の逆張り手法『ゼウスの閃き』を紹介した。
それによりトレンド転換の先読みが可能となった。

そして今回紹介するのは究極の順張り手法『ゼウスの導き』である。
これにより利益をとことん伸ばして大きな利益を狙うことができる。

誰でも簡単に真似できる手法なので、是非参考にしてほしい。

1. ゼウスの導きとは

1-1. トレンドを逃さない究極の順張り手法

”損小利大”という言葉を知っているだろうか？

損失は小さく抑え、利益は大きく伸ばすことを意味する。

簡単に聞こえるかもしれないが、実は非常に難しい。
ここが上手なトレーダーと下手なトレーダーの分かれ道となるのだ。

上手なトレーダーは「ピラミッティング」をして利益を大きく伸ばすが、
下手なトレーダーは「ナンピン」をして損失を大きくしてしまうのだ。

・ピラミッティングとは、含み益を抱えた状態で追加エントリーすること
・ナンピンとは、含み損を抱えた状態で追加エントリーすること

トレンドを読み間違えると大変なことになるだけでなく、分割エントリー自体もトレードを難しくする要因になっている。

しかし安心してほしい。

『ゼウスの導き』なら、分割エントリーせずに利益を伸ばすことができる。（もちろん『ゼウスの導き』を使ったピラミッティングは可能）

1-2. トレンドを確実に読み取る技術

『ゼウスの導き』はトレンド方向を確実に読み取ることができる。

トレンドを読み取るロジックは明確だ。
テクニカル指標にも一切依存しないため、誰でも再現性の高いトレードを繰り返すことができる。

この手法を学べば、損小利大を可能にするだけでなく、損切りや利確ポイントの設定に迷うことも無くなるだろう。

ちなみに、この手法は『ゼウスの閃き』と相性抜群で、併用することで究極の損小利大トレードが可能となる。是非参考にしてほしい。

1-3. トレンド継続のメカニズム

トレンドとは慣性の法則である。

一度でも最高値を更新すると、それが上昇圧力となり、その後も高値を更新し続けようとする。

これは、連続した値動きだけでなく、ローソク足一つ一つにも当てはまる。

例えば、
上昇圧力が発生している最中は、陽線が連続で出現しやすく、
下落圧力が発生している最中は、陰線が連続で出現しやすい。

重要なことは、どのように高値更新したかによって、トレンドの強さが変化することだ。（有料部分で解説）

ただし、必ずトレンドが継続するわけではないので、併せて『ゼウスの波動論』でトレンド継続・終了を判断する必要がある。（有料部分で解説）

今回の手法『ゼウスの導き』は、このメカニズムを最大限活かした手法である。

では、手法の具体的なSTEPに移ろう。