3ヶ月でVERSANT English Speaking Test35点から43点にアップしたので勉強内容をメモしておく
コロナで外に出れないから英語勉強しようと思ったり、新年の目標として英語の習得を掲げたりする人は多いのではないでしょうか?
自分もそうした一人であり、少しづつではあるもののコツコツと継続してきたので、これまでの軌跡を記録しておきます。
僕は英語学習の目標を、ビジネスレベルの英語習得とし、VERSANTの得点を学習のKPIにしました。
理由としては英語でビジネスをする上で、speakingのスキルが最大のボトルネックになると感じたため、speakingの能力を数値化でき、かつ時間もかからず、安価に受験できる試験を選びました。
■テストの概要
VERSANTはかんたんに言うと、英語のスピーキングテストを手軽に計測できるテストです。
■VERSANTに必要なスキル。
1.ネイティブレベルの発話を聞き取るスキル ※音声はTOEICより圧倒的にfluentです
2.正しい発音、適切なアクセントで流暢に発話するスキル
3.聞き取った文章の構造を理解するスキル
4.質問内容に対して、適切な回答を構造化するスキル
5.構造化した内容を与えられた時間内で英語で発話するスキル
■使用した教材、各参考書の使い方、狙い。
シャドーウィングは主に1の聞き取りのスキル向上のためのエクササイズとして取り入れています。
英語のハノンについては3の構造化スキルの向上のため取り入れています。
様々な文型の文章の構造を理解し、更にナチュラルスピードの音声に合わせて発話する少し負荷の高いエクササイズを行うため、最もVERSANTの得点向上に寄与したと思います。
ELSA SpeakはAIによる矯正アプリです。
Googleも投資しているらしいです
■結果の分析と今後の目標
一日2−3時間程度の勉強時間で、3ヶ月で8点アップしましたが、更に4点アップの47点を目指したいと思います。(ビジネス英語の最低限のスコアが47点らしいので)
得点の分布を見ると、「文の習得」「単語」は弱点のようなので、特に注力して勉強する予定です。
「文の習得」に関しては英語のハノンが有効と思うので、初級版に続き中級版に取り組みます。
「単語」に関してはDistinction2000を使っていましたが、今後はアプリで学習します。
理由としては、アプリであれば
・スキマ時間で手軽に勉強できる(持ち歩くのはしんどい)
・エビングハウスの忘却曲線に基づき忘れた頃に何度も再出題される
・イラストが表示サれるため記憶しやすい
・音声が出るので発音もチェックできる
上記の条件を満たすアプリを探していたところ下記を見つけました。
まだきちんと使っていませんが、良いアプリではないかと思います。
以上。
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