運命

私的には運命はこうだな
「運命」=「筋道」×「道理」×「自身」×「ローカル」の組み方
運命は命の運び。
命は世界の変革のこと。
世界の変革の運びが運命。
となると、筋道に合ってないとそもそも世界と合わない。
まず世界が成り立ってある拠ってある所を。
次にその筋道がどう道理としてあるかを。
道理というのは、どこにでも通じてある理。
世界が実際にどう成り立って成立してあるかそのもの。
それが自ら自身にも当然通ってある。
世界のあり方がローカルにどう通ってあるか。
そしてこのリアルはローカルの集合体だからどうそれを組むか。
これが運命。
神性という言い方をするのは、神が示申で、性が心生。
示が筋道で、申が道理で、心が自身で、生がローカルの組み方。
神が主体と普遍というのは、示が主体で、申が普遍。
心が自らを規定し身として受け、生が様々なローカルが組まれて世界として成り立ってあるか。

違いはね、
「運命」=「宿命」×「自力」×「他力」
は人間の自分視点で見てる。
私の
「運命」=「筋道」×「道理」×「自身」×「ローカルの組み方」
は神視点で見てる。
そして本当の神道は神視点そのもので見ないと本当の事は分からない。
仏教の密教も仏そのもの、仏道仏法視点で見ないと本当の所は分からない。
人間の視点で神方向を幾ら眺めても、人間の視点での捉え方。
神方向そのものを本当に捉える為には、神方向そのものの捉えでないと本当の所は分からない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?