Bali Shag PREMIUM VIRGINIAを嗜むお話
注意
この記事は、日本国内・地方自治体により制定されている法律等に基づき、成人されている方でも20歳以上向けの記事となります。
そして、喫煙を推奨するものではなく、喫煙者の方はしっかり地方自治体の決まりと、日本国内に適用された法を守り、指定された喫煙所、又は灰皿が設置されているコンビニ、喫煙可能な自宅でマナーを守り、喫煙ライフを嗜む事が大前提となります。
ですので、嫌煙家の方を非難したりする記事でも無いこともご理解頂けると幸いです。
本編
皆様、おはこんばんにちは。
今回は、Bali Shag PREMIUM VIRGINIAのお話です。
Bali Shagシリーズだと、ハーフスワレしか嗜んだことがないことと、バージニア系統でも、ワイルドバイソンとゴールデンバージニア位しか嗜んだことがなかったので、良い機会だと思い、嗜んでいこうと思います!
スペック
2023年7月13日(購入日)でのスペックになりますが
紙巻きでは
・販売価格 \1260/40g
・グラム単価 \31.5/1g
・ペーパー バリシャグ赤(フリーバーニング・漂白系)
といった感じになります。
今回は開けたてほやほやの状況と、ボベダ69%を入れて数日放置した状況での個人的なアテにならないレビューをしていこうとおもいます!
実際に吸ってみた感想 加湿前編
開封の儀恒例の香りを嗜んでみたのですが、控えめな牧草みたいなバージニア特有の酸味と甘味混じり合う香りの印象。
葉の状態としては、乾燥気味な印象でした。
早速RAWクラシックブラックゴールドで嗜んでみたのですが、初っ端の舌先にあたる煙の質と言うか味わいというか…ハーフスワレぽいような塩っけのある酸味と甘さの様な印象ではあるものの、ハーフスワレ程カツオですっ!みたいな感じでも無いのですが、これはこれで有りといった着地点。
Smokingリコリスでも嗜んでみたのですが、一口目がべらぼうに辛いな…と言った印象があり、ゆったりと嗜んで居るとハーフスワレ感が増したなぁ…といったか印象。
全体的に両方とも、苦味とバージニアらしい酸味と甘味はある物の、ハーフスワレ感がチラついている感じがあります。
実際に吸ってみた感想 加湿後編
ボベダ(69%)をパウチの中に入れて、嗜む2時間前くらいにハイドロストーンでチャチャッと加湿をしてからRAWクラシックブラックゴールドとSmokingリコリスで嗜んで見た結果は、辛みはナリを潜め、苦味が強くなり酸味と甘味は多少増して、全体的にビターな印象に感じました。
ただ、個人的にハーフスワレ感が相変わらずチラついてしまい、悪くは無いけどこれじゃなくていいかなぁ…といった着地点になりました。
総括的なもの
今回はBali Shag Premium Virginiaのアテにならないレビューをしていきました!
個人的には打率4割ジャストで、価格(単価込)と味の好み的に、これならワイルドバイソンがメインで、サブでゴールデンバージニアで良いかなぁ…という着地点です。
やはり、ハーフスワレ感がチラついてしまい、個人的には好んでリピる事は無いけど、1年に1度だけ気分転換として手に取ることはあるかもしれません。
万人受けするかどうかでは「受けないかな」と言った印象ですが、ワイルドバイソンやゴールデンバージニアが合わなかった方には、良い選択肢にはなるとは思います。
最後になりますが、この記事が誰かの参考になれば幸いです。それでは次の記事でまたお会いいたしましょう!