スリードッグペリクを嗜むお話

注意

この記事は、日本国内・地方自治体により制定されている法律等に基づき、成人されている方でも20歳以上向けの記事となります。
そして、喫煙を推奨するものではなく、喫煙者の方はしっかり地方自治体の決まりと、日本国内に適用された法を守り、指定された喫煙所、又は灰皿が設置されているコンビニ、喫煙可能な自宅でマナーを守り、喫煙ライフを嗜む事が大前提となります。
ですので、嫌煙家の方を非難したりする記事でも無いこともご理解頂けると幸いです。

本編

皆様、おはこんばんにちは。
今回はスリードッグペリクのアテにならないレビューになります。
紙巻きをよく吸っていた頃に、今は終売してしまっているアメリカンスピリットのペリク(黒のパッケージ)の物を、一時期相棒として嗜んでおり、かなりスキだった銘柄だったのですが、昨年に柘製作所からスリードッグシリーズが出て、その中の一つにペリクがあったので気になっていたものの、なかなか手を出せずに足踏みしていましたが、今回は加湿前と加湿後を試していこうと思います!

スペック

2023年3月20日現在でのスペックになりますが
・販売価格 ¥1000
・内容量 30g
・グラム単価 約33.3円
・ペーパー 無し
となっています。
値段と内容量で見ると、割高感はあるものの、こだわり等がありスリードッグシリーズはどうしても高値になってしまう、という事をどこかで見聞きした記憶がります。
様々なショップさんの記事を漁って見ていたら、加湿したらペリク感があがりまっせ的な事もあり、今回は精製水を染み込ませたガーゼと72%のボベダを一緒にタッパーに放り込んで約3日程度様子見をしたものと、開封直後に加湿せずそのまま吸った時の印象を、記載していこうと思います!

実際に吸ってみる

いつも恒例の開封の儀直後の香りを嗜んでみましたが、バージニア系特有の甘さと、バージニアだけではなくペリク特有の複合的な酸味が漂う印象がありました。

Smokingのマスターにてコニカル巻きで加湿前の状態で吸ってみた時の印象としては、バージニア特有の甘さと他のベクトルの甘さのような物が混じった特有の甘さが最前線で主張をしていて、全体的にペリク特有の酸味というのは弱々しく、加湿をしない状態なら、アメスピのペリクを好んで吸っていた方からしたら期待ハズレ感は否めないかな…という印象を持ちました。
加湿をした物を同じペーパーと巻き方で吸ってみると、甘みはあるものの加湿前よりおとなしく感じ、酸味が増幅された感じで、そこにタバコらしい苦味なども乗っている感があり、個人的には加湿後の方が味的には好み。

総括的なもの

スリードッグペリクのアテにならないレビューをしていきました。
個人的には、値段も含めて全体的な打率は3割1分という着地点ではありますが、今後味がアップデートされて良くなったという噂を聞いたら、再度試す可能性は高いです。
味に対しての全体的な印象としては、ユーザーがどちらに軸足を置くかで変わってきますが、私自身アメスピのペリクがスキだったこともあり、加湿前の甘さの主張が強い方も悪くはないですが、加湿後の方がどうしても好みかなってなってしまいました。

次回アテに成らないレビューの品は未定が、決まり次第レビュー予定です。

末筆ながら、このアテにならに記事が誰かの参考になれば幸いです。それでは次の記事でまたお会いいたしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!