傷の傷
傷が出来てしまった
その瞬間の事実は事実だけど
その事実を過去の事として
置いて、未来に向かう事が出来ずに、
定期的に思い出しては、
癒えかけようとしてる傷を、
また傷付けてしまっているのは自分でした。
気付いた時には、
もう、遅くて、
そうする事でしか、今生きてる現実を
感じ、見つめる事が出来なかった
幼いまま止まってしまっている自分にも、
歪んだ、自分を愛す方法から
得られる安心感に出逢ってしまっていて、
そこから抜け出す事が出来なくなってしまった自分にも出逢いました。
これを治す事は
まだ、直ぐには出来ないけど、
これが私なんだと
諦められる様になってきました。
明日も私は生きる為に○にます。