ゆべでくスタジアム ~スタートデッキ改造バトル~

こんばんは。ぱわーどぜっとんです。

12月19日に関西で開催された「ゆべでくスタジアム」に参加させていただいた。

この「ゆべでくスタジアム」は基本特殊なレギュレーション、たまにスタンダートのルールで開催されているポケモンカードの大会である。確か私は第16回のころ辺りからお世話になっているが、今回はなんと39回目。月日が経つのは早い。


そんな中、第39回の特殊レギュレーションは

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スタートデッキ100を1つランダムで選び、そのデッキを40枚にしてサイド4枚で戦う

・・・というもの。


さてこれは困った。もちろん運がかーなーり必要なルールではあるが60枚から20枚減らして40枚にする構築力も問われている。サポートやエネルギーの枚数などが難しい…

と悩んでいても仕方がないのでさっそくスタートデッキ100のHPに行き、強そうなデッキを探すことに。


新規カードで強いのがいないもんかなぁと覗いていると…

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いた

ザルードV強いぞ???

「とびうつる」は草エネルギー1枚でバトルポケモンにもベンチにも30ずつダメージは非Vポケモンにとってかなりの痛手であり、Vポケモンには「ジャングルレイジ」で240ダメージが出るのはあまりにも優秀!

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かつての相棒の「ジェットパンチ」を思い出す


しかしポケモンには弱点というものがある。

如何にザルードが強くともザルードの弱点である炎相手にはどうしても不利になってしまう。

このことを考えると炎が弱点ではないアタッカーがもう1体いるデッキを引きたい…

無題

あった

これだ!自身でエネルギー加速ができるガラルファイヤーも一緒にいてくれるなら何も怖くない!

と最強デッキを発見したのも束の間。

次は1%の確率でこのデッキを引けるわけがない問題に直面する。どこからかオーキド博士の「そりゃそうじゃ」という声が聞こえた気がする。

さすがにこのデッキは引けたらいいなぐらいの気持ちで他にもザルードVが入っているセットがないかを確認する。

47 ザルードV&ガラルファイヤーV
59 ザルードV&グランブルV
68 ザルードV&ジジーロンV
85 ザルードV&ウルガモスV


よ、4種類かぁ…。とまあなんとかザルードVは4/100=4%の確率で自分の手に来てくれるわけだ。4倍だぞ4倍。

※追記 101の存在が確認されたので4%より確率が少し下がったが101は当たったら最高なのでヨシ!



そして当日

運営のゆべれんさん、でくさんから挨拶、ルール説明がありデッキが配られる。

頼むーー!ザルードVを使わせてくれ!!と祈りながらスタートデッキを開封!!


結果!



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76番

ぐぬぬ…ザルードは引けず。

しかしデッキをまじまじと見つめていると、なんとこのデッキポケモンVが3体も入っている。

このルールで一番危惧していた、「ポケモンVがサイド落ちしていてツンデツンデ」になることがほとんどない。さらには弱点。チャーレムは超、パルスワンは闘、サダイジャは草と弱点まで散っている。弱点タイプ相手にはどうやっても不利になるこのルールでこれは非常に助かる!

そんなことを考えながらデッキ構築へ。

まずVが3体いるのでこれは確定。サイドが4枚のルールなので「VーたねーV」、もしくは「たねーVーV」と場に置くのは3体までにして、相手に確実に2-1-2、もしくは1-2-2とサイドを取らせるデッキにするのが一番強い。そのため、非Vのポケモンは最低限の枚数に。弱点関係もあり闘・雷と1種類ずつだけ入れることに決める。

エビワラーは少しパワーが足りなかったので闘はキテルグマ。雷はゼラオラかエレザードか悩んだが自傷ダメージのあるゼラオラはあまり融通が利かないと考えエレザードに。

次にサポート。マリィのプライドは唯一のエネルギー加速で厳しい試合をひっくり返すパワーがあるため2枚。40枚デッキだと博士3枚は多すぎるので2枚。ジュン・サナの枚数も2枚ずつまで減らし、ジャッジマンも1枚。

そして一番悩んだのがエネルギー。いつもの対戦以上に「エネルギーを貼れずにターンを返すのは絶対にしたくない」と思い枚数は多めにすることに。

ポケモンVの技を見ていき、

パルスワンは「エレキバレット」を打つのに雷雷無。
サダイジャのランドクラッシュは闘闘無。
チャーレムの「ヨガループ」は無無、「スマッシュアッパー」は闘無無

で打てるのを見て、チャーレムは闘エネルギーは1枚だけでも技が打てることに気づく。それを見て私は

まあサダイジャで技打つことほぼなさそうだし闘エネルギー少なめでいいか…

とトンデモない理由で闘エネルギーを減らす。この時点では闘タイプのアタッカーはチャーレムが最強の枠だと信じて疑わなかった。

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そして出来上がったデッキがコチラ。

さあ対戦だ!



1回戦 スイクンV&ジジーロンV 56番

1回戦はスイクン&ジジーロン。なんとスイクンにはパルスワン、ジジーロンにはチャーレム・サダイジャで弱点が突ける有利対面。エレザードがサイドに埋まってしまったためキテルグマで戦う。

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うちの非Vエース

キテルグマの「ぐるぐるパンチ」でスイクンを混乱にするも流石は伝説のポケモン、しっかりと意識を保ち「ブリザードロンド」でキテルグマが倒される。

その後スイクンをパルスワンで倒しサイド的にはこちらは2枚、相手は3枚と有利な状態を作れた…と次の相手のターン。前からいたカブルモがシュバルゴに進化する。

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なんだこのポケモン!?!?

ポケモンVからのダメージをー100!?
自分の組んだデッキはV3体で殴るデッキなのだが!!??

と思考が止まる。そうキテルグマはやられた。となればエレザードしか…と思ったが上で述べたように「1-2-2」で取らせるとドヤ顔で考えてたのでキテルグマがやられたときにもうエレキテルはハイパーボールでポイしていた。

ヤバイヤバイと思いながら相手のデッキ枚数を見ると、なんとあと2枚だけ。一方こちらの山札は4枚も残っている。そうかデッキ切れで勝てるじゃないか。よかったよかった。


と思った矢先。対戦相手の方が

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エール団の応援使います

さーて山札も相手の方が多くなった。

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とポケモンキャッチャーで表が出たら勝ち。出なかったら負け。という試合になり、なんとかコインが応えてくれて表が出て勝利。

1回戦目からこのスタートデッキバトルの奥深さを知る。


2回戦 グランブルV&オンバーンV 69番

試合開始の前にお互いに手札にたねポケモンがいなく手札を見せ合うことに。相手の手札を見るとココロモリが。

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おっとエスパーだ。弱点突かれる闘ポケモンは置かないでおこう。

ともう一度引き直して手札を見るとエレキテルとヌイコグマが。マリガンが無かったら超弱点のヌイコグマを前に置いてたかもしれなかった、危ない危ない。

対戦よろしくお願いします!とこちらはエレキテルを表に。対戦相手もスタートポケモンをペラリとオープン。

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闘弱点


ヌ、ヌイコグマを置くのが正解だったのか…

まさか悪と超デッキだったとは、と頭を抱えるも後悔先立たず。とりあえずハイパーボールでエレザードを探しに行く。

とデッキに見当たらない。サイドに眠っておられる。

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ますますヌイコグマを前にするべきだった…こうなればキテルグマ持ってきてそっちで戦うか…?

とキテルグマを探すがこれも見当たらない。サイドに眠っておられる。

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…パルスワンで頑張ろう。


パルスワンで「スマッシュターン」を繰り返しサダイジャを前に出して耐える。というよくわからないデッキになった。


ヤブクロンの「なかまをよぶ」でコロモリを呼ばれ相手もココロモリで攻めてくる。ココロモリはこちらと手札の枚数が同じなら1エネで110が出るポケモン。手札の枚数を一緒にしないようにしなければ。できる限り手札は温存し、ジュンで手札の枚数を8枚にキープ。これなら合わせられないはず!

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「ジャッジマン使います」

くうううう相手が上手すぎる。

サダイジャがヤブクロンに毒にされダストダスに毒にされココロモリにシンクロウーハーされようともなんとか耐え、相手のポケモンをパルスワンが倒しWIN。

どうやら対戦相手の切り札であるオンバーンがサイドに眠っていたようで相手もかなり苦しかったようだ。

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オンバーンも強いなぁ


そして2回戦終了辺りから(チャーレム全然使ってないぞ…?)と思い始める。い、いやまあいずれヨガループは決める!


3回戦 ケケンカニV&ゴルーグV 75番

3回戦。こちらのスタートはサダイジャV。相手側はバネブー。

どうやら超デッキ。弱点は突けずバネブーは闘が抵抗力。

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ここで困ったことが起きる。というのも手札が闘エネルギーしかないしサダイジャしかアタッカーがいない。壁としてしか考えていなかったサダイジャくんで頑張るしかなかった。

しかも途中で相手のデッキに水ポケモンがいることが分かったのにパルスワンVもいないかつケケンカニは鋼弱点。サダイジャしか戦えるポケモンがいない・・・

しかしそんな不安を吹き飛ばすサダイジャのパワーを実感させられる試合になった。特性の「すなのぼうへき」のおかげでバネブーの技は勿論、非進化ポケモンの技ならダメージが10も食らわずほとんどのポケモンに対して無敵だった。

その後の相手のターンもカジリガメやマンタイン、ルージュラなどが現れるもサダイジャにダメージを与えられる技がない。相手のケケンカニはダメカンの数だけパワーが上がるポケモン故、ダメカンが1つも乗ることがないサダイジャが永遠と「ランドクラッシュ」ですべてを破壊しそのまま勝利!

そしてここで確信する。

サダイジャが強すぎる。(そしてヨガループが思った以上に使えない)

3連勝で予選を突破し本戦へと上がる。こうなりゃサダイジャとパルスワンにチャーレムを添えるデッキじゃい!


本戦1回戦ピカチュウV&エースバーンV 48番

ついに本戦!祈りを込めて入念にデッキをカット!ジャンケンは負けたので後攻!

手札7枚を確認!!

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チャ、チャーレムスタートかぁ…。いやしかし相手次第では!

そして相手ポケモンは

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「パワーが違いすぎる・・・!」

まずい。ブレイズキックはぴったりチャーレムを1撃で落とせる。こっちは仮に3枚エネルギーを付けられたとしても倒すのに3ターンかかる。とあまりにも不利なスタートかつ後攻という絶望的な状況で開始。

しかしこちらにも救いはあった。そう、相手は電気タイプも入っており、その弱点が突けるヌイコグマ、キテルグマのセットはしっかりと手札にいてくれたのだ。

1ターン目に対戦相手の方は炎エネルギーをエースバーンに。2ターン目には雷エネルギーを。しかし3ターン目には少し困った顔で後ろのデンリュウに雷エネルギーを手張りした。

これは炎エネルギーが引けていない。となんとか祈る気持ちで博士の研究を使う。

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きた

テンポを崩す最強カード、クラッシュハンマーがハンドに加わる。炎エネルギーが不足しているところであの炎エネルギーを破壊できたらこちらが確実に優位に立てる!「技を打たれてきぜつするならエネを破壊すればいいじゃない」とフランス貴族も言っていた気がする。唸れ俺のクラハン。キン!



当然である。所詮確率は50%。


しかし不幸中の幸い、次のターンも炎エネルギーは来なかったようで相手がデンリュウに引き「でんきショック」を選択。 なんとかチャーレムは生き残るも、コイントスは表でチャーレムが麻痺をしてしまう。

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ここで屈してはいけない。とこちらもジュンを使う。


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また来た

あのベンチでアップを始めているエースバーンに一発かましたれ!コイントス!キン!


ベンチで体を温めているエースバーンが笑顔でこちらを見ている。


とりあえずもうエースバーンは見ないことにして、デンリュウだけでも攻撃できるようなんとか引いていたポケモン入れ替えでキテルグマを出しデンリュウに「ぐるぐるパンチ」をかます。

返しに相手のデンリュウは「サーチライトテール」で攻撃をした。こんらん状態ながらコイントスで表を出されしっかりと攻撃に成功。

しかしこちらの手札にエネルギーが無かったためキテルグマは40耐えてくれ、返しでなんとかデンリュウを倒す。よくやってくれたキテルグマ。


次のターン、ついにあのエースバーンに炎エネルギーが装着される。しかし残りHP40のキテルグマにブレイズキックされるのはむしろお得かもしれない。


だったのだがどうやらコイントスの神は向こうにいらっしゃるようでポケモンキャッチャーでパルスワンVを引き出され「ブレイズキック」が犬に直撃する。

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もうキテルグマしかいねえ。「かいりき」で押す。エースバーンに130ダメージを2回与え倒す。相手のパルスワンの攻撃も30ダメージだったので10残り受けきったので何とか勝利。

キテルグマ、よく頑張ってくれた…


準決勝 ニンフィアV&ギャロップV 20番


準決勝、ジャンケンには負け後攻。

対戦相手のスタートはラルトス。コチラはパルスワンV。エスパーポケモンが前に出てきたのを見て本当にチャーレムが前じゃなくてよかったと胸をなでおろす。

相手はスーパーボールやハイパーボールでラルトスやニンフィアVがずらっと並びドリームギフトでふしぎなアメをサーチし終了。とても上手いプレイングでしっかりと下準備をされる。

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ラルトスが置かれふしぎなアメということはサーナイトかな?と考えながらパルスワンでとりあえずラルトスに攻撃。

そしてもちろん相手はラルトスをサーナイトに進化させ、特性でしっかりとエネルギー加速される。

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ぐぬう、ザシアン並みの加速を毎ターン打たれるのはまずい。とはいえHPは140、闘抵抗力もないためパルスワンでダメージを10でも与えていれば最強カードのキテルグマくんが「かいりき」ですべてを粉砕してくれる。とキテルグマを準備。

パルスワンの「エレキバレット」でクレセリアをきぜつさせながらサーナイトに30を与える。

するとキテルグマが相手のポケモンキャッチャーで釣られクマーされて300ダメージのブレインウェーブが直撃。前の試合で無理をさせすぎたか…

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今回の過労枠はパルスワンだ。サーナイトの攻撃を1回なんとか耐えサーナイトをきぜつさせ、ガラルギャロップに30を与える。2匹倒してくれただけでなくギャロップにも30与えてくれたパルスワンは本当に頑張ってくれた。

しかしパルスワンもやられこちらにはもうサダイジャしかいない。キテルグマ、パルスワンが倒されサイドは3枚取られた。これ以上何かポケモンを置くのは危険。サダイジャ単騎で彼(彼女)に全てを託す。

相手も2体目のサーナイト、ギャロップで戦う。対戦相手の方はかなり考えサナを使用。デッキの上が超エネルギーになりサーナイトで加速することにかける。

だがサナでエネルギーが手札に来てしまったようでなんとか勝利をもぎ取る。本当にギリギリの戦いだった。

決勝だ!



と、隣の準決勝卓を見る。

隣のお二人の試合は終わっていたようだ。一人目の方のデッキはハピナスとおっしゃっていた。ハピナスなら弱点が突けるので恐らく有利だろう。

そしてもう一人の方のデッキ。話を聞いていると

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ザルードだった

最初から今まで大活躍を見せてくれているサダイジャくんの弱点を見る。

草だ


試合前にあれだけ引きたいと叫んでいたザルードがまさかここで敵として牙を向けてくるとは全く考えていなかった。

どちらが勝ったのかは試合に集中していたためわからない。

決勝の相手はどっちだ・・・!?





決勝 ハピナスV&ヨクバリスV 45番


ハピナスが勝ってくれていた!!対戦相手の方もこちらのデッキは観戦しておられたので闘デッキだとは理解していたようだ。

かなり有利な決勝戦。しかしこちらも怖い点が1つだけあった。

サダイジャVがサイドに眠ることだ。

パルスワンVは全体的にダメージは控えめなので回復される可能性があり、一応チャーレムVも闘タイプのVではあるが「スマッシュアッパー」ではハピナスVを1撃で倒すことができない。

最初の7枚の手札にいてくれなんてヨクバリスなことは言わない。せめてサイドに埋まることだけはやめてくれ・・・!

と試合開始! 初手スタートポケモン!

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ありがとう…!ありがとうサダイジャ…!

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こうなればランドクラッシュを永遠と狙う!キテルグマも後ろに設置しながらサダイジャに毎ターン手貼り!


しかし対戦相手の方もかなり上手い。ハピナスを後ろに控えさせてポケモンキャッチャーでキテルグマを引っ張り出されてしまう。

そしてルチャブルの「アピールポーズ」でハピナスVやガルーラにエネルギーをどんどんと付けられてしまう。

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いくらサダイジャでもガルーラの「れんけいおやこパンチ」とエネルギーの多く付いたハピナスVの「ハッピーボンバー」を耐えられない。なんとかサダイジャを前にしてハピナスかガルーラを倒さねば!

と神にもすがる勢いでサポートを使い引いたカードは

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ポケモンキャッチャーでハピナスVを引き出し、ポケモン入れ替えでサダイジャを出し「ランドクラッシュ」をすれば勝利は目前となる。

そう、コイントスで表が出れば。


クラッシュハンマーやキテルグマの「ぐるぐるパンチ」での混乱、そしてついにはポケモンキャッチャーと、なんか毎回どの試合でもコイントスにお祈りを捧げている気がするがやるしかない。

コイントス!!!キン!



サダイジャがハピナスVを倒す。サダイジャがルチャブルを倒す。サダイジャがガルーラを倒す。



優勝!!!!!

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優勝賞品はゆべでくロゴの入った特性デッキケース!

以前入賞した時のプレイマットと合わせてゆべでくセットが揃いテンションは爆上がり!!

ありがとうパルスワンV!キテルグマ!エレザード!一応チャーレムV!

そして何よりもサダイジャV!



今回のMVP、サダイジャVを使ったデッキをスタンダートでも組んでみようと思う最高の一日であった。

運営の皆様、対戦相手の皆様本当にありがとうございました!




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