バスでは絶対つり革につかまったほうが良いはなし
先日バスに乗った。
とてもとても混雑していて、入口のドアが閉まるか閉まらないかといった感じ。
「一歩ずつ中につめて下さい。ご協力お願いします」
運転手さんが何回も声をかけるけど、何か空間が詰まっていて動かない……
一歩というか、2ミリ隙間が詰まったところでぎりぎりドアがしまった。
「発車します。おつかまりください」
運転手さんは明らかに目の前の私に声かけるようにそう言った。
目があったから。
(目で「特にそこのぽまえ」と聞こえるくらいの眼力で)(でもいい人そうな運転士さんです)
私は、近くの棒を握った。
私の後ろにある棒。
ぎゅうぎゅうで棒の方を向けないので、背中側に腕を回して無理やりつかんだ。
つかんだ瞬間、私は運転手さんに向かってうなずいた。
そして運転手さんもうなずいた。笑
(ミッション完了くらいの目配せ)
(妙な連帯感を感じた)(気のせい)
私には前科(?)があります
バスに乗っていてのトラブルです
遡ること中学生の頃です。
私が通っていた塾では10時くらいなると遅くて危ないので塾所有のバスで一人一人家の前まで送迎してくれるというシステムがありました。
とても安心ですね👼
塾も終わり、後は帰宅だけ!
と言う疲れて気が抜けている状態(ほぼ抜け殻)だったのも良くなかったかも知れないです。
家の前について、
「ありがとうございました!」
とお礼をいいながら立ち上がると、
さらにもうひとブレーキかかりました。
その瞬間、私は回転したんです……
ゑっ?
回転??て?
ブレーキにより慣性の法則に体が素直に反応してしまいました。
(否、若さゆえの瞬発力)
(転んだだけ←小声)
一歩間違えてたら首とか危なかったかもしれません。体が今よりやわらかかったのと、若さで乗り越えられた感じしかしない……
良かった。無事で。神様ありがとう。
そして初めての車内での前転成功!!!
(小さな成功体験……と言ってごまかす)
今これ、なったら本当にやばい
ケーキ(肉も)とか原型留めなかったかも知んない(そっち??)
棒って大事!(棒?)
色々危険なので、みなさん、棒とかにつかまってください😊
(つり革もたまに危ないときもある……)
(皆様、ごぶさたしておりました)
(↑文末、年末のここで?)
↑公共ののりものシリーズ
今年も大変お世話になりました。