Voice Spaceという最強のテキスト読み上げサービスを解説
合計登録者約40万人のYouTubeチャンネルを運営する"絶望さん"と申します。
最近、テキスト読み上げサービスってたくさんありますよね。私は色々なテキスト読み上げサービスを使っています。
しかし、人間っぽさが無かったり、クオリティが低かったり、しっくりくるサービスが無いなと思っていました。
しかし、出会ってしまったのです…「Voice Space」に。
今回は圧倒的にクオリティの高い音声が作れる「Voice Space」というサービスを紹介します。(案件・アフィリエイトありません。ボランティアです)
数あるテキスト読み上げサービスの中で、最もクオリティの高い音声が生成できます。価格もお手頃で、商用利用可能です。
テキスト読み上げサービスを使っている人や、これから使いたいという人は、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
ところで、以下の記事では海外向けチャンネル運営で得たすべての知見とノウハウを解説しています。興味があれば、ぜひ読んでみてください。
基本情報
Voice Spaceは、AI技術を活用した音声生成サービスです。
主な機能は二つあり、テキストを読み上げるTTS(Text to Speech)と、ボイスチェンジです。
Voice Spaceの最大の強みは、クオリティの高いTTSです。人間と変わらないくらいリアルな音声が生成できます。
私は色々なテキスト読み上げサービスもいくつか使用しているのですが、Voice Spaceが最も音声のクオリティが高いと思います。
Voice Spaceでは音声モデルが用意されており、いろいろな声を生成することができます。
音声モデルの数はかなり多く、200以上はあるようです。
テキスト読み上げを使ってみた
テキスト読み上げの画面はこんな感じです。
かなりシンプルで使いやすいです。声のスピードや話し方のスタイルを調整する機能もあります。
試しに、「ここに、テキストを入力します」で音声を生成してみました。
完成した音声がこちら↓
クオリティ高くないですか?
AIが自動でアクセントを調整してくれるので、手動で修正しなくても自然な読み上げが可能です。
また、部分的にアクセントを変更することもできます。
単語のアクセントが間違っている場合でも、手動で修正可能です。
料金について
Voice SpaceではFreeプラン、Basicプラン、Professionalプランの三つがあります。(Professionalは企業向けのため割愛します。)
Freeプランは無料ですが、利用時にクレジット表記が必要で、商用利用はできません。
Basicプランは月額4000円(年払いなら3000円)で商用利用可能です。(クレジット表記は明言されていませんが、おそらく不要)
YouTubeでの使用など、商用利用ならBasicプランで契約しましょう。
Voice Spaceの良いところ
Voice Spaceの良いところをまとめてみました。
アクセントを手動で修正できるのが意外と重要です。
テキスト読み上げサービスによっては、アクセントを手動で修正できないものがあります。その場合、不自然な読み上げを強いられます。
Voice Spaceはアクセントの手動修正が可能なため、自分の思い通りの音声を生成することができます。
Voice Spaceの悪いところ
悪いところはあまりないのですが、2点ほど捻り出しました。
一点目は、音声を生成した時点で文字数が消費されることです。
例えば、「ありがとうございます」を生成すると、その時点で10文字が消費されます。
短い文章なら問題ないのですが、長文を生成するときは注意が必要です。
例えば100文字を生成するとします。この場合、音声を生成してから、何かを修正して再度生成すると、また100文字が消費されることになります。
これではすぐに文字数がなくなってしまいます。そのため、短い文章で生成していく必要があります。
二点目は、読み上げる文章によっては不自然な発音になることがあることです。
例えば、語尾の音が聞こえにくかったり、舌っ足らずな発音になることもあります。
また、アクセントについても、単語によっては正しく発音できないことがあります。
例えば「あれが富士山です」で生成すると↓
アクセントがおかしいですよね。
この場合、アクセントを手動で調整するか、別の言葉に置き換えることで改善されることが多いです。
例えば「あれが藤さんです」と生成すると↓
このように、アクセントが改善されました。
以上のように、発音やアクセントは不安定なところもあります。このあたりの精度が上がれば、もっと良いサービスになりそうです。
Voice Spaceの活用法
従来のテキスト読み上げサービスと同じような活用ができます。
高品質なテキスト読み上げが必要な場合、Voice Spaceは最高の選択肢だと思われます。
また、現状では使用しているYouTubeチャンネルが少ない(?)ので競合と音声が被りたくないという人にもオススメです。
5.おわりに(招待コード)
Voice Spaceでは招待コードがあります。もし利用したい人は、以下の招待コードまたはリンクから使ってみてください。
招待コード「1M4YA23D4CJQ9」
招待コードを使うと、私もあなたも20,000文字の文字数ボーナスがもらえるそうです。
(Voice Spaceの担当者様 そんなことよりお金を)
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