洋服の断捨離と循環...
こんにちは。
ライフデザイナーのHONOKAです。
昨日行われた洋服の交換会に向けて、先日「断捨離」を行いました。その時の様子と、私が提案する洋服の循環、向き合い方についてレポートします。
ネットフリックで見た、近藤麻理恵(こんまり)さんのお片付け術を参考に、洋服を整理しました。
①家にある洋服をすべて一カ所に集める。
今回は、冬服限定で洋服を一カ所に集めました!!
一カ所に集めることで、「自分をどれだけ所有しているのか」を可視化させるのが、ポイントだそうです。
全部で、33着!
私は比較的に物を買わない人なので、そこまで洋服はないはず、、と思っていたので、33着もあったことにびっくりしました。
②「トキメキ Sparkle Joy」を基準に、洋服を分ける。
左から、トキメキ×、トキメキ△(思い出いっぱい)、トキメキ〇
1枚、1枚の洋服に「トキメク?」と聞いていきます。
こんまりさんは、「トキメキ」を、キュン♡とする気持ちと定義しています。「子犬を抱いたようなキュンとした気持ち」だそうです。
ここで気づいたのが、思い出はたくさんあって大好きだけど「トキメかない」洋服があるということ。
それは俗にいう、「着ないけど捨てれなくてタンスの奥にある洋服」。
そのような洋服は、トキメキ感度の上がった最後に尋ねるのがいいみたいです。私が最後に、トキメキ△の部類を手放すか、手放さないかで迷ったときに「よく着るか」と、「トキメク洋服と合わせやすいか」で判断しました。
③手放す洋服が決定ー!
結果、33着中コートを入れて13着の洋服を「所有」することになりました。
私の冬服のすべて!(笑)
めちゃくちゃ少ないけど、本当に大好きなものしかないので。
洋服を着るたびに、「キュン」とします。
断捨離して改めて、大好きなものだけに囲まれて..
「オシャレに感度が低いなりに、周りに同化しようと頑張ってた時期もあるけど、結局、私はこの13着で幸せになれるんだな~」って。
改めて、私自身の幸せを知るきっかけとなりました。
④洋服の交換会で、洋服をバトンタッチする。
断捨離するだけで終わらないのが、ライフデザイナーの腕の見せ所です。
画像:洋服の交換会で出品されていた古着たち
12月12日、Zero waste fashion japanが主催でおこなれている洋服の交換会にて、私の20着の古着をバトンタッチしてきました★
私の古着を新しく着てくれる人たち♡
本当に1つ1つ思い出を語れるくらい大切にしていた洋服ばかりだったので、捨てるのではなくて、新しく着てくれる人たちの元に旅立っていったこと、本当にうれしい。少しでも、洋服たちの寿命が延びるように!
思い出がいっぱいだけで、捨てれないっていう洋服は交換会にとても向いていると思います。タンスの奥に置いておくのではなくて、次の似合う人に愛着と一緒にバトンタッチ。
SDGs12番のゴール、「つくる責任、つかう責任」
⑤最後に
新しく着てくれる人たちに、バトンタッチすることで改めて。「いつか手放すことが前提で、洋服の購入、使用することの必要性」を感じました。
やっぱり、天然素材の方が長く着れる。ボロボロになりにくい。(石油で出来た洋服は、毛玉だらけで交換するのも躊躇する。)
年を重ねることで、好みや似あう洋服が変わるのは当たり前。
でも、例え好みが変わったとしても天然素材は次の人に手渡せる。
そして、いつか手渡すからこそ、大切に洋服を着ることができる。
手渡すためのプラットフォームがないからこそ、Zero waste fashion japan の存在は必要★まだまだ頑張り時。
でも、いつか「ママ友が集めって、、」、「会社のみんなで、、」、「友達とホームパーティ」。そんなノリで、洋服や小物の交換会がみんなの生活の当たり前になったらいいなー。
Zero waste fashion japan 長濵穂乃果
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