#4.お風呂の洗面器を、琺瑯ストッカーで代用
お風呂場のプラスチック洗面器、夏に処分してしまいました。
IKEAで購入した安物です。
壁に引っ掛けておいてもカーブに水が溜まり、汚れやすくてうんざりしていました。特に夏場はシャワーで済ませることも多く、たいして使いもしないのに毎度掃除するのが面倒で。
勢いで処分して早半年。
寒くなってきてお湯を張ると、やはり手桶が欲しくなる。ちょっと身体を流すのに、わざわざシャワーの水を出すのはもったいない。
水からお湯になるのも時間がかかるし。
洗面器はこれまでにも汚れが落ちなくなって何回か処分しており、もうプラスチックは避けたい。プラスチック以外の風呂桶、しかも家にあるもので賄いたい。
目を付けたのは琺瑯容器。
丸型、ストッカー、どちらもゼロウェイスト宣言をして、実家の死蔵品を譲ってもらいました。年代物のためプラスチック蓋は破れて処分済み。
こういった容器、蓋がないと台所では使いづらく持て余していたのですが、お風呂の手桶としてなら問題ありません。琺瑯のタライもあるくらいだし。
洗面器派には丸型、手桶派にはストッカーが良さそうです。
うちは夫に取っ手がほしいと言われ、ストッカーを使ってみることにしました。
プラスチックだと気が引けますが、琺瑯なら風呂場に置いた後、もし使い勝手が悪くて台所に戻しても、全く気になりません。
持ち手の形状のおかげで水切れもいいし、小さめのサイズも、狭いうちの風呂場にはぴったりでしょう。
実際に使ってみると、使用感はかなり良いです。
手桶としてのサイズもちょうどいいし、持ち手が棒じゃない方が、水をいっぱいに入れて重くなっても片手で扱いやすい。
中で何か洗ったりする用途には径が小さくて使えませんが、シャワーが多くなる夏場には台所に戻せるし、うちにはぴったりでした。
丸型の方は、子どもがお風呂のおもちゃとして使っています。
(今までプラ製のプラカップやスプーンをおもちゃ代わりにしていましたが、処分してしまいました)
琺瑯の利便性はあらゆるところで取り上げられていますが、一歩進んでキッチン以外でも使っていきたいです。
次は赤ちゃんのおまるに代用してみたい。