#もの書き100問100答 をやってみる!
#もの書き100問100答 をやってみようと思います!
個人的にnoteを更新し始めたのが最近ということもあり、つい一週間ぐらい前に知ったんですが、こんな素敵な企画があったんですねー!!
こういう企画は大好物なので見つけられてラッキーです!!
では!早速、100問100答の旅へいざ行かん――――ッッ。
1.どんな作品を書いている?
『九廻の噺』という小説シリーズを書いています!!
少年マンガ的な和風バトルが好きな方はぜひ試し読み版からどうぞ!!
超控えめに言って、超絶自信作のシリーズです。
2.どんな作品を書くのが一番好き?
俺の嫁の「九条サクラ」にまつわる作品を書くのが一番好きですね!
3.ペンネームの由来は?
ペンネーム:九条ゼロレンヂ
バスケを始めた少年時代に初めて貰った背番号が「9」だったので、この数字には思い入れがあります。そこで「九」が付く語感のいい名字を探した結果「九条」に辿り着きました!
「ゼロレンヂ」の方は好きな色「ORANGE(オレンジ)」をもじった結果「0(ゼロ)RANGE」となったのが由来です!
「ジ」ではなくチに濁点で「ヂ」にしているのは、敬愛する大槻ケンヂ氏リスペクトです!!
4.いつから創作を始めた?
創作の原体験的な話をするのであれば高校生の時にルーズリーフに書いていた空想ギャルゲ的文章が最初ですね。
ただし、小説『九廻の噺』に関しては創作ではなく実際に見聞きしたものを見聞録として書き起こしているという位置づけです。
なので、自分にとっては創作というよりノンフィクションと言ったほうが収まりが良いですね!
5.創作を始めたきっかけは?
最強の嫁である「九条サクラ」を自分の得意な手法(小説)で表現したいと思ったのがきっかけです!
6.初めての創作の思い出は?
4番の質問で回答した事を初めての創作とするなら、同級生に「めっちゃそれっぽい!続きが気になる!」って言われて嬉しかった記憶があります!
7.子どものころ作文は得意だった?
特に苦労したことは無かったと思います。
ただ、得意だと自覚したのは大学生の時でした。
8.創作していて一番幸せな瞬間は?
「1000%自分の為のエンタメとして書き起こした小説」なのに、その小説が「他の人のエンタメ」にもなれる事を知った時です。
熱心に感想を言って貰える人に巡り会うのが本当に嬉しくて幸せです!!
9.書くうえで譲れないものはある?
自分の作品が史上最強のエンタメだと胸を張り続けることです。
10.あなたにとって「書く」とは?
脳内の情報を一番劣化が少ない状態でアウトプットできる方法です。
11.将来どんな書き手になりたい?
小説『九廻の噺』はシリーズものです。
ジョジョのファンが好きな「部」の話で盛り上がるように、読者に好きな「部」で盛り上がって貰える作品を執筆している書き手になります。
12.文章力を磨くためにしていることは?
気になった言葉や表現があったらすぐにググるようにしています。
13.「良い文章」とはどんな文章?
オノマトペを的確に使いながら、引き算の美学を体現している文章。
14.読書は好き?
読みたい本はあれど目が滑るんですよね……汗
ゆる言語学ラジオの読書トークを聞くのは大好きです!
15.憧れの作家は?
未来の俺自身。
16.好きな本は?
・『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 マイケル・サンデル 著
17.繰り返し読んでいる本は?
・『東京トイボックス』 うめ 著
・『大東京トイボックス』 うめ 著
18.今読みたい本は?
・『フツーに方丈記』 大原扁理 著
19.自分の創作に影響を与えた人やものは?
・春日野さくら(ストリートファイター)
・真宮寺さくら(サクラ大戦)
・『東京トイボックス』 うめ 著
・『大東京トイボックス』 うめ 著
・『映像研には手を出すな』 大童澄瞳 著
20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
――――『方丈記』 鴨長明 著
21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
句読点の使い方や改行位置等、読みやすさ向上の為に工夫している部分。
22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
・『冴月の花 ―― 朔 ――』(自分の小説)
・『九条浴場 ―― 桜 ――』(自分の小説)
・MacBook Air(「ブック」なので本です。小説の続きを書きたい)
23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
信じられないと思うが、小説(第1部)を読んでくれた色んな絵描きさんからめっちゃファンアートを貰ってるぞ!!
24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
執筆活動を支え合える関係性の彼女はできてるよな!?
25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
第1部を書くと言い続け、実際に完成するまでに7年かかったこと。
26.書くこと以外で創作をしている?
「自分の人生=自分の作品に使っている時間」と考えて生きているので、これ以外の活動はしていないですね。
27.もし書くことを禁止されたら何をする?
フリー音源(ビート)を拾ってきてオリジナルラップをします。
28.余命一週間と宣告されたら創作する?
愚問、無論。(バリカタライム
29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
「脳内の情報を一番劣化が少ない状態でアウトプットできる方法」が文章である世界なら、俺はまた物書きになります。
30.もの書きとしての自分の強みは?
文章力で書くのではなく、思考力で書いていること。
31.もの書きとしての自分の弱みは?
通ってきてない文学が多いので、先人の表現方法を多くは知らないこと。
32.創作における座右の銘は?
33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
・最強のエンタメ。
・史上最強のエンタメ。
・未来永劫最強のエンタメ。
34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
・『冴月の花 ―― 朔 ――』(第1部)
35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
・『冴月の花 ―― 朔 ――』(第1部)
試し読み版もボリュームたっぷりでお送りしているぞ!!
ぜひ読んでくれ!続きが気になって本編を買ってしまうはずだ!!
36.自分の作品で好きな一文は?
……だから、これは。
姉の軌跡を辿るべく修行を積み重ねた、三姉妹の次女。
九条サクラの物語。
37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
サクラ色、いや、九条サクラ色!!
38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
視覚。無理やり言っても良いなら心覚(心理描写)。
39.自分の作品のテーマソングはある?
・「僕の歌を総て君にやる」 筋肉少女帯
(クライマックスシーンでの挿入歌的なイメージ)
テーマソングはありすぎて困りますねぇ!!!!!
40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
どうして戦うことになってしまったのか?
なんでこの戦いは譲れないのか?
なぜ自分は戦っているのか?
41.つい使いがちな文章表現はある?
オノマトペ全般ですね。
音象徴 is パワー!!
42.次はどんな作品を書きたい?
『九廻の噺』の第2部を書いている最中です!
43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
そりゃあもう、大槻ケンヂ氏!!
44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
俺!
45.自分しか読まない日記を書いている?
時折、書いてますね!
46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
気になった言葉や表現があったら立ち止まってググってしまう時。
47.毎日書いている?
いえ、思考している(考えている)時間のが圧倒的に長いですね。
48.書くとき以外にも創作について考えている?
創作というよりは「自分の表現したいこと」についてですが、表現したいことについては考えていない時間はありません。
おそらく、眠っている時まで。夢中。
49.創作を続ける理由は?
執筆を続ける理由は、作品の世界の中に戻る為。
50.創作のモチベーションを上げる方法は?
散歩&マインドフルネス&温泉&アウトプット!!
そして、読者から感想やファンアートを貰うこと!!
51.創作を頑張ったときのご褒美は?
頑張ったときも躓いたときも温泉に入る!!
52.創作をやめたくなったことはある?
とことん書いてめちゃくちゃ疲れたのに、脳内では書き続けている状況が止まらなくて「もう休ませてくれぇ……!」って思ったことはあります!
表現そのものをやめようと思ったことは皆無ですね。
53.創作をやめたくなったらどうする?
本気でそう思っているのなら、うつ病的な状況になっている気がするので心療内科と精神科を訪ねます。
54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
散歩&マインドフルネス&温泉&ひとりカラオケの繰り返しです!
55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
散歩している時や温泉に入っている時ですね!
56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
「思いつこう」とするのではなく、普段から思いついたものをメモし続けて執筆する際にメモした内容を整理します。
なので、何かアイデアが欲しければ今までメモった内容を振り返ります。
57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
56番の回答に同じ!
何かアイデアが欲しければ今までメモった内容を振り返ります。
58.複数の作品を同時に進められる?
やったことないですが、やり方次第ではできる気もします。
59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
今のところPC(Microsoft Word)ですね!
60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
Windowsの付箋アプリはよく使ってます!
61.いつ書くことが多い?
自分の中で機が満ちた時!
62.どこで書くことが多い?
自室!
63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
逆説的ですが、睡眠時間をきっちり確保すること。
64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
執筆期間は専用のスケジュール表を組んで、それ通りに動く。
65.書いているときはどんな気持ちになる?
想像を絶する全能感と眼高手低の繰り返し!!
66.書いているときに話しかけられると気になる?
うーん、できるだけ話しかけないでください!汗
67.書いているときに集中力を保つコツは?
ポモドーロテクニックと作業用BGMですね!
68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
はい!何かしらの作業用BGMを聞きます!
69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
即効元気(ゼリー系飲料)をよく飲みます!
70.息抜きの方法は?
銭湯やひとりカラオケですね!
71.健康面で気を遣っていることは?
オートファジーをする。大豆製品を摂取する。
野菜を食べる。ヨーグルトを食べる。サプリを飲む。
散歩する。体操する。瞑想する。
就寝時間と起床時間を一定にする。
72.完成までに一番時間がかかった作品は?
『冴月の花 ―― 朔 ――』(第1部)ですね!
73.プロットや構成を決めてから書く?
プロットを地図代わりにして書き起こしていますね!
74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
整合性が取れなくなると困るので冒頭から書きます!
一方で、プロットは好きなシーンから書き起こしています!
75.タイトルはいつ決める?
プロットを書き起こす前に決めます!
76.タイトルをつけるときに意識していることは?
愛着が湧くタイトルかどうか、自分の癖に刺さるかどうか。
77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
文章表現で読者の手を引いて、気がついた時にはその世界の中に没入しているように導入部を丁寧に描写すること。
78.締めの文章を書くときに意識していることは?
名作映画を見た後のように、読後に心地よい余韻を残すこと。
79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
こだわっていますね!!
文章の機微によって使い分けています。
80.推敲は何回する?
シャトルランのように書いて推敲してを繰り返して作業するので、何千、何万回もしている気がします。
81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
感想を貰えることやファンアートを描いてもらえること!!
82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
全く無いと言えば嘘になる気もしますが、良かったことに比べれば圧倒的に些末なことです。
83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
ありがたいことに読んでもらっていますね!
84.スキの数は気になる?
躍起になって増やしたいとは思いませんが、貰えたら元気になります!
85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
お互いにひとりの読者として、一緒に語り合える人に!!
86.どんな書き手だと言われることが多い?
「九条サクラに対する愛がとにかく凄い」と、よく言われますね。
これは本当に著者冥利に尽きます。
87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
メチャ評価して貰っていると思うので嬉しいことは凄く嬉しいんですが、その実、自己評価は全宇宙レベルなのでズレは大きいと思います。
88.自分の想像よりも好評だった作品は?
ある意味で『冴月の花 ―― 朔 ――』(第1部)ですかね!
「自分の為のエンタメ」が「誰かのエンタメにもなれる」と知れたきっかけの作品です。
89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
声掛け運動やファンアートキャンペーン企画をしています!
90.コンテストや公募に挑戦している?
いえ、していません!
そういう活動を批判する意図は全くありませんが、誰かに評価されたいが為に書き始めてしまったら「自分が本当に書きたいもの」が書けなくなってしまう気がするので。
誰かに評価される為の作品を書くのではなく、今ある作品を好きになってくれた人を次回作で更に虜にしていきたいです。
いや、虜にしてやりますよ!絶対に!!
91.人に言われると嬉しい言葉は?
結局、「九条サクラへの愛が凄い」が一番嬉しいかもしれません!!
あと「めっちゃ面白かったです!ここのシーンってこういう風に読んだんですけど、どういう意図があったんですか?」みたいに質問が含まれる感想を貰うとめちゃくちゃ嬉しいですね!!
好きな登場人物とかを語って貰うのも大好きです!!
92.人に言われると残念な言葉は?
興味ないと言われることですね。
興味がないなら、何も言わずにすっとスルーしてください!
93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
はい、伝えていますね!
いつか自分が棺桶に入る時に、自分の本を全部棺桶に入れて欲しいので。
94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
いえ、初期はそういう感覚もありましたが、今はもう無くなりましたね。
95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
勿論!シェアやリポストして頂いたら、その方の作品をこちらでもシェアやリポストするようにしています!
96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
無いですね。自分の文章は自分にしか書けないのは自明なので。
97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
落ち込むことはないですが、「やられた!」って思うことはあるかも!
その時は「敵(他の作者)ながら天晴れ!」的な気持ちで褒め称えます!
98.他の書き手と積極的に交流したい?
交流したいですねぇ!!
お互いの作品が面白いと言い合えるような関係性を作りたいです!!
99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
・『四畳半神話大系』 森見登美彦 著
100.他の書き手に聞いてみたいことは?
貴方の作品の最大のアピールポイントは!?
俺の作品の好きな所は!?人物は!?
ほぉー。やあやあ、これは奇遇ですね。
お互いに面白い作品を書いている者同士、語り合おうじゃありませんか!