「ゼロノワ」にこめられた意味
「建物や土地の売買は、ランチメニューを決めたり、車を購入するのとは違うように思います。
それは、高額であるという側面もありますが、それよりも、これまでの歴史やこれからの未来が大きくかかわってくるからなのではないでしょうか。
モノを買うというよりも、自分自身や先祖や次世代までも含めた家族の生き方、覚悟、みたいなことを感じます。
そしてそこには、良い縁が不可欠。
土地や建物との縁、売り先との縁、お世話をしてくれる会社の方との縁。
こうした縁の重なりを大事にし、育んでいきたい、そしてその輪を広げていきたいとの思いから、ゼロノワとしました。」
名付け親、建築工房零 専務の菊地史朗の言葉です。
世界に一つしかなく、同じものは決して存在しないのが不動産。
その土地、そのすまいとの巡りあわせは、縁なくしては語れないものだといつも感じています。
縁が重なり、連なって、輪になる。強固になっていく。
ゼロノワが常に大事にしていることが、この名にも詰まっていたんですね。
「零」という名前にはまだ及ばないかもしれませんが、「ゼロノワさーん」と呼んでもらえるように、もっともっと輪を広げていこうと思った、秋晴れの日でした。
ゼロノワ 高山