おっさんずヌイ活動#12「壊れかけの単衣」
ども、おっさんずヌイ活動については#01「ことはじめ」で読んで欲しいな、朧月院です。今回は#05「番外編として単衣をぶっ壊せ」でバラした単衣で作ったジェンダーレス帯の余りを使った、兄ぬいの単衣着物ですよっと。前はぬいが入る、信玄袋風に使える和の巾着兼ルナホリストアのトートのインナーバッグを作ったね。その余り布、まだまだ活躍しまっす。弟ぬいにも後々使ったよ。お楽しみに。
この時からだと思うんだけど、ぬいが作っている風のぬい撮りもするようになって。ぬいによるメイキングからお送りします。
と、その前に#05のおさらい写真。僕開発のジェンダーレス帯と、その巾着をインナーバッグにしているところ。トートはルナホリストア(https://suzuri.jp/LUNARHOLIC )で見てね。
では、ぬい撮り気味のメイキングから完成まで。今回は裏話的なのが何もないので全体公開です。
「この布の着物がほしいな!」
「ボクはぬいだけど和裁をするんだ!」
なーんてな。
今回は丈長めにしてみました。単衣だけど裏から見えてもカッコイイ生地。大昔に百鬼の撮影用に弘法さんで買った旧い着物なんだよね。
ジャストな感じに良い丈。袖の付け方も袷の時と変えました。肩だけ留める感じで可働を大きくしてる。
「結局ぬーさんに作って貰った!」ドヤ顔。
兄ぬい君、和猫なのですっかり着物姿が板についてきました。そんな兄弟ぬいを見ては、おっさんずヌイ活動は益々捗ってゆくのでした。めでたしめでたし。
20191217
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