ほんとに泥棒
子2号(小1)が大興奮で帰宅。
「あのね!こないだの土曜日、公園で遊んでたでしょ!その時にね、4年生だか5年生と一緒に、ケイドロしてた大人がいたんだけど、その大人が、ほんとに泥棒だったんだって!!!」
私、意味が分からず、
「ん?本物の泥棒がケイドロしてたの?」
2号「そう!!小学生が持ってきてたSwitchを盗んだらしいよ!!!」
なんのこっちゃなー、と思っていたら、学校から保護者へ、全体連絡メールが来ていた。
どうやら、子の話は本当で、20代の二人組の男が、公園でSwitchしていた小学生集団に話しかけ、1人の男がケイドロで遊んであげている間に、もう1人がSwitchを盗んだ、らしい。警察に届け出ているとのこと。
たまたま、我が子もその日、同じ時間に同じ公園にいて、遊んでいる姿を見ていたようだ。
子2号の話は、いつもどこか正確に伝わっていないことが多いので、今回も話半分でつい笑い飛ばしてしまった。ごめん。
さて翌日。
子2号、帰宅するなり、
「ねぇねぇねぇ!!Switchを盗まれたのは、××君のお兄ちゃんで、その時、一人で5台持って行ってて、ぜーんぶ盗られちゃったんだって!!」
…んなことあるか?
私「それで、20代くらいの人だったの?」
子2号「そうそう、若い感じの人で、20代か、それか40代くらい!!」
…だめだこりゃ。
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