新日本FC その46:Colaboと深い繋がりのある?共産党の発狂ぶりについて
【新日本ファクトチェックセンター】
今回はColaboと深い繋がりのある?共産党について考察を進めたい。
■もっとも民主的で合理的な制度をつくってきました?
Colabo問題の追及が進むにつれ、以前からの攻撃的な姿勢が更に先鋭化し、異常なその本性の発露や発狂ぶりが顕著になってきた共産党。
まずは、「党首公選制」を提言して速攻で共産党から除名処分を受けた松竹伸幸氏の件について。
本件は共産党のあまりの「独裁政党」っぷりが各所から批判されまくり、ごく一部の極左共産主義者や盲信的シンパ以外からはほぼ「四面楚歌」と言っていいほどの「共産党の孤立っぷり」が際立っている案件である。
うむ。もはや共産党は狂犬そのもの、といった風情である。
しかし共産党側に反省や歩み寄りの姿勢は未だ一切見られず、更に強権的(狂犬的?)な攻撃姿勢を強めて最近ではこんなこと(以下赤旗記事)まで言い出した始末。
これはもう呆れるしかない。
日本共産党の指導部の選出方法について―― 一部の攻撃にこたえて
>日本共産党は、国民に対して責任を負える、安定的で民主的な党の指導部体制をどうつくるか、100年を超える歴史と教訓をふまえて、もっとも民主的で合理的な制度をつくってきました。それが、いまの集団的な指導部体制であり、その選出方法です。
共産党の志位和夫氏は、2000年から現在まで23年間連続で党委員長(党首)を勤めているが、この間、「民主的な党首選挙」などは一度たりとも行われていない模様。
そう。こうした「共産党ルール」である「民主集中制」は、元々はソ連の独裁者レーニンが確立した制度。
名前に「民主」とはついているが、やり方は中国共産党や北朝鮮と何も変わらない。実態をはっきり言えば「独裁制の言い方を変えただけ」である。
まあ共産党の言う「民主的な制度」というのは、国際的・世間一般的な「民主的な制度」とは180度真逆な「ほぼ100%の独裁制度」と言っていい。
たとえば北朝鮮も正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」。アレでも本人達は「民主主義を標榜する共和国」だと自称している訳で。
日本共産党の言う「もっとも民主的で合理的な制度!(ドヤァ」とやらも、実態がコレ(民主集中制)なのだから北朝鮮と発想や考え方は完全に同等レベルと言えるだろうな。
彼らが口先だけで連呼してきた「全て対話だけで解決できる!(ドヤァ」「多様性を尊重!(ドヤァ」とやらは一体何処に行ってしまったのやら?
■主張や行動の統一は、どの党であれ、公党としてのあるべき姿?
上記の赤旗記事には、他にも興味深い主張がある。たとえば以下の箇所。
>党のなかに、さまざまな派閥やグループがつくられ、派閥やグループごとに、主張や行動がバラバラでは、国民に対して公党としての責任をはたせません。主張や行動の統一は、どの党であれ、公党としてのあるべき姿だと、私たちは考えています。
百歩譲って、この主張が「以前からの共産党の主張として常に一貫していた考え方」であれば、まだしも多少の説得力はあったのかもしれん。
しかし実際には以前の共産党は「上記とは180度真逆」の主張も平然としていた。要は「ただの醜いダブスタ」である。
たとえば、2016年の以下の赤旗記事。
>「今の自民党は戦前の大政翼賛会的になっている」
>党内には活発な議論がなく、政府案を唯々諾々と是認していると。テレビの番組では戦争法案について党内から異論が出ないことに「一種の全体主義的な体制になっている」
>前の自民党には(中略)政策に幅があった
>“今の自民党はすっかり変わった。モノカラ―(単色)の政党といってよい”
一体どの口が言っているのだろう?
つまり、共産党はこれまで他党(自民党)に対しては「党内で多様な意見・主張を認めよ!」「党内から異論が出ないのは全体主義的・大政翼賛会的だ!」と偉そうに勘違いの上から目線で他者批判していた訳だ。
■そもそも党規約上も
今回、共産党が松竹氏をいきなり除名処分にした理由・口実は前述の通り彼が「党首公選制」を提言したことにある。
しかし、日本共産党の党規約の第三条の(五)には、以前から以下のルールが定められている。
>第三条の(五) 意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。
客観的に見て、一応は(建前上は)「民主主義」を標榜している政党?の構成員が「党首公選制を提言する」のは、別におかしな話では全くないだろう。
本来の民主主義の考え方からすれば、「党内民主主義」の在り方として「党内選挙」「党首公選制」などを模索するのは自然なことであり、むしろ「不透明な密室談合による党首選出プロセス」という現在の共産党のやり方の方がよほど「民主主義としてはおかしな話」と考えられる。
だからこそ、産経だけでなく(普段は共産党と繋がりの深い?)朝日や毎日などまで本件では「組織的な排除を行った」共産党に苦言を呈しているのだし。
むしろ本件で「規約違反・ルール違反」をしているのは、「第三条の(五)」を踏まえれば共産党執行部(志位独裁体制)の側なのではないだろうか?
■日本共産党公式Twitter、在日トルコ大使館の募金口座を添付したリプライを、フォロワーに見えないように次々と非表示にしてしまう
松竹氏の件以外にも、共産党には以下のようなニュースも。
共産党は香西かつ介氏の「救援募金詐欺疑惑」でもやらかしていたのだが、正直「またか・・・」という印象しかない。
Colabo回りもそうだが、この共産党界隈の連中は本当に「日本の公金や寄附金のチューチュー」が骨の髄まで大好物である?ように見える。
尚、当記事は以下リンク先の個人ブログが本家である