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好きな四字熟語は板尾創路です。
どうも、あなたの勇者ぜろ子でございます。

最近「気さくな人」や「常に明るい人」など言われて、意識的にそうしていたので嬉しいという出来事があった。今日はそんな明るい僕による明るさの授業です。起立！気をつけ！礼！

様々なストレスがそこらじゅうを闊歩している現代、人の心は突然乱れ、生活を困難にする。うつやその他の精神の変調はどんな人間にも平等にやってくる可能性があるので、他人ごとではない。
ここではうつ病患者について取り上げる。

うつ病患者は自分自身を生活、世界から切り離され閉ざされたものとして経験すると考える。だからこそ、患者に固有の凍てついた内的な生、そして内的な死はありとあらゆるものを圧倒する。だけど、同時にうつ病患者は自らを空っぽのものとして、完全に中身を奪い取られたものとして、一つの抜け殻として経験する。そこには、内部しかないが、その内部は空っぽなのである。
彼らにとって、かつての生活や世界の行動（習慣）は、今はもう完全な『ごっこ遊び』の一つ、その遊びの中で演じるキャラクターでしかないと感じてしまう。
うつとは、悲しみではなく、精神の状態でもない。うつは精神哲学的な立ち位置であって傾向である。もう何言ってるのかわからない人が増えてきそうだけど、安心して、僕ももうわからない。
うつは一線を越えると、喜びも悲しみも何ももたらさない荒野のような砂漠のような場所を経由し、悲しみがもたらす色から、完全な真っ黒であるうつになる。うつは感情ゼロの地点であり、それ以上でもそれ以下でもない。熱も寒さもなにもない。

くっっっら！！！！もう終わりだ！！！！
起立！気をつけ！礼！

良い夜を

another reflection / nujabes