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6月の天気は気まぐれと言いますが、情緒不安定すぎませんか?
どうも、あなたの勇者ぜろ子でございます。

最近、謎に畏まった(?)日記が続いたので今日はカジュアルにいこうと考えております。
noteを初めて一年と半年、2020年3月以降は身の回りでおこった出来事を中心に書いてきたが、疫病と引きこもり生活で特に何もない無味無臭のイベントがない生活が続いていた。
そうするとどうなるかというと、内向的な内容になってくるんですね~
コミュニケーションについて、言葉の力、自分の内面、そんなことしか書くことがなくなりますね。だって何もないんだもん。(動けよ)
こういう内容になりがちだったのは外に出ないのもあるけど、疫病によって急激に変化した『人との関り方』も大きいんだと思う。
結局、今日もこの『人との関り方』に帰結するんですけどね……

働いていたとき、同じエリアの社員たちがポジティブであることを標榜とする「ポジティブ同好会」なるものが組織された。最初は4人くらいの組織だったがメンバーが増えることもあった。。しかし、僕はネガティブだから入れないよ、などと言われたりしていた。ポジティブ同好会でない人間が、僕はあそこに入るのは到底無理だと言って笑った日もあった。
そのときは、誰もが同好会には入りたいと思っているなんて思い上がりだよ、と言ってしまってのだけど、今思い返すと意地悪だったし器が小さかった。
でも、大切な人を亡くしてパニックになっている人間に、落ち込むなポジティブであれとか言いますか?落ち込んでいいでしょ。そんなことがあったらさ。

ポジティブ同好会は最初こそみんなで飲み会に行ったり遊んでいたが、徐々にお互いの陰口を言い合うなどして内部分裂し、自然消滅した。同好会内でマウントをとりたがる人がいて、はたから見てもハラハラしたのだが、そのマウントをとる人の陰口を言う会が開催されているのを僕は見た。徒党を組むのはいかがなものか。虚しくならないのか。

そもそも本当にポジティブなのだとしたら、人のことをネガティブだから仲間にいれないなどと言わないのではないか。そして、その名残で僕は職場のだいぶ年次の上の人に「さっさと仕事やめなよ」と初対面で言われるのだが、、、ちゃんとさっさとやめましたよ!

過去の話はここまでです。思い返せば過去の話ばっかですね。
自分の過去を後悔しているのは今の生き方に向き合わないで、しかも全ての思考を自分のことに集約させるのは「自分、まだ本気出してないだけっす笑」という中二病的思考と何も変わらない。

少し前から、近所の農家の手伝いを始めた。散歩しているときに農家の老人が重たそうに資材を運んでいるところを少し手伝ったのがきっかけだった。昨日は作物に虫がついていないかのチェックと廃材などの運搬、お駄賃はそれなりのお金とナスとタバコ。ナスはその日のうちに麻婆茄子となって僕の胃に納まった。少し辛くしすぎたけど美味しかった。
今日はぶどうの間引きと袋掛けをした。農家の老人は結構イケオジで僕がKID FRESINOをかけながら手伝っていたらヒップホップの話をふってくれた。そのあとワインの話になって「SWAG」というスラング(めちゃかっこいい、やばいという意)はSilver、Wine、Art、Goldの頭文字をとったものなんだよという話を聞き感心した。
他人とまともにコミュニケーションをとってきていなかったので楽しいです。
今日のお駄賃はそれなりのお金とキュウリと卵。今日は冷やし中華を作ろ。


カジュアルとは?

良い夜を

cats&dogs feat.カネコアヤノ/kid fresino

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