先ずは筆者の自己紹介
投資のはじめ
投資という世界に足を踏み入れたのは今から15年以上前の事でいつからかは具体的には記憶にない。先ずは株に手を出し、何も勉強しないまま手頃な株を購入。暫く保有すると段々と値を下げ始めた。さらに保有を続けたが下落が止まらず半値を割れたところで売り注文を出した。しかしどうだろう。株と言うのは発行枚数が限定的なのだ。故に値を下げている時に買い手がいなければ約定とはならない。よって初めて買った株はほぼ紙切れ状態となり資金を失ってしまった。まぁ、今考えれば無策で不勉強なので当たり前である(苦笑)。でも、株の売買システムを理解できた点は学ぶ事ができた。
FX-デビュー!
株から1年以上が経ち、色々と調べているうちに「FX」というワードがちらほら見かけるようになり、どんなもんなの?
FXは約定率が高く売り買いどちらも可能で更にレバレッジ(倍率)をかけられる。要するに少資金で利益を得る事ができ、逆には損失も大きくなる。故にFXがハイリスクハイリターンとも言われる所以だろう。
もちろん最低限のシステムを一通り理解し先ずはどんなものか感覚を掴むために始めてみた。最初は無知なだけに色々と知識が無いのが功を奏し、少ないロット数でやっていくと順調に証拠金(資金)も増えていった。
FX-リーマンショック到来!
ここからは、エロ心が芽生え始め儲けだけを考えている自分にとっては神の罰が下る(笑)。FXの利点でもある「レバレッジ」を上げ始め出したのた。
証拠金とレバレッジのバランスが崩れ始めた。先にも言ったように小資金で高いレバレッジはハイリスク、ハイリターンである。やってしまった。しかも最悪な時期に(-_-;)…..そう!2008年9月!読者の皆さんも聞いたことあるワード『リーマンショック』である!😫
リーマンブラザーズの破綻はニュースで耳にしたが当時は全く気にせずレートの上下だけを気にしていた。チャートを見て分かるように完全に高値掴みだった。これは週足なので上下の様子は見られないが当時はポジション持った後は1日に何度も「ロスカットアラート」のメールが鳴ったものでいつも冷や冷やしていた。
>>>証拠金維持率を○○%を割りました。ロストカットされない為には証拠金を入金して下さい。
とのアラートメール。資金も少量、レバレッジは高い!もちろん早い段階(10月)で撃沈した⤵️これが、FXのデビュー戦であった。
FX-「情報商材」なるモノを知る🤔
ネットで色々調べていくと【情報商材】なるモノがある事を知る。価格は数千円~数十万円と幅広い。代表的なサイトは今も健在でインフォトップ。投資をしている人に限らず知っている人も居るかもしれない。
最初のうちは手頃な価格帯でいくつか購入してみても成果は出ず。いったいどれがホンモノなのだろうか?どれに手を出していいか判断がつかない。
かと言って高額な物に手を出し失敗はしたくない。誰もが思う心理だろう。
情報商材の中にも色々と種類があり、EA(自動売買)、サインツール、コピートレードと様々なと種類も豊富で、どれを見ても勝てそうで儲かりそうな謳い文句。当時は「ネットサーフィン」という言葉をよく耳にし、色々とサイト閲覧していくうちに、こういった情報商材を検証しているサイトを見つけることができた。そのサイトで間違いの無さそうな商材を買ってみてもやはり何故かイマイチなのだ。安定して稼げないのである。
と言うのも、情報商材には賞味期限があるのだ。使える使えないは置いて、殆どがサポートが有限な点、ツールの使用期限付きのタイプ、問い合わせ回数の制限等、有料で延長したりもあり、2~3年経つと運営側が撤退、また使用者減少により閉鎖など、あまり手厚いと感じたサポートも無く売れてしまえば良しといった売り手側の意向で変化しユーザーにとっては不利な傾向が非常に強かった。当時の記憶を振り返ってみれば、商材を多く購入してきた自分の感想では満足できたと思う商材は結局は無かったのが現状だった。
情報商材を買いをしている晩年には、ふとある事を思うようになってきた。このまま情報商材を買い続け「聖杯探し」をしていても、結局今の商材がダメなら次の商材となっている現状でこの旅は終わらない・・・商材に頼っているうちは、自分に何も残らないのではないか?と疑問を持つようになっていった。しかし、FXで稼ぐ事ができるのは十分知っている。これは事実。ここで自分の力でトレードできる技術が欲しくなった。所謂『裁量トレード』だ。誰か教えてくれる人は居ないのだろうか・・・
ついに見つけた!?
そういう思いの中で、「FX介の有名人」は多く居たがそういった人達にはあまり興味を抱かなかった。と言うよりも『コレだ!』と思えなかった。
いつものようにネットを見ているとFXを教えているという人のブログに辿り着いた。2017年春頃の事だった。
そう、和也カルテットアカデミーの【和也】氏のブログだ。現在はパスワードがかかって一般には公開されていないが、ブログ開設当初の2014年7月から投稿開始し、閉鎖される2019年10月までほぼ毎日ブログを更新していた。その中でもいつもこんな文句でブログを〆ていた。
写真や文章からめっちゃ怖そうな人っぽくない!?しかし、こちらの第一印象とは裏腹にブログの内容には結構吸い込まれた。
商材の裏話で売り手側の思惑、和也氏がそんな商材屋を嫌い自分の手法に自信を持ち尚且つずっとフォローする。当時の悩みを抱えていた自分にとっては「ドストライク」だった。この後、この「★★裏話★★」の冒頭で紹介されたツールを購入する事となる。
ラスト・ショウザイ!?
ラスト・商材である。ラストサムライ風に言ってみた(笑)。しかし、このツールが最後の商材ではない……..ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ…どーゆーこと??
と言うのもこの商材にはからくりがあった。このツールの説明は置いておいて、この商材を購入(決済)後にある画面が全画面表示された。
こんなイメージの内容だっただろうか?結構シンプルでひと目で内容が把握でき単刀直入だった気がする。スーパー悩んだ🤔
このページを閉じてしまったらもう申し込む事ができない。しかも、ついさっきツールを購入したばかり・・・決して安い物ではなかったし。数時間PCの前で悩みまくった。
決めた!!もう、これでダメだったらもう経済的にも困窮してしまうが...でも、これが最後のチャンス!やるしかない!!
↩️Enterを押した (ノ>_<)╮エイッ!
ここがホントのラストショウザイとなった!
当時は今の「和也カルテットアカデミー」と言う名は未だ存在せず、「Wインカム」という名で始まった。
ホントにラストショウザイとなったのか!?
この「Wインカム」には2017年6月に入塾(当時は塾のイメージ)し、FXを学ぶべく集まった戦友(和也氏は仲間の事をこう言う)が当時10名でスタートした。「Wインカム」と名付けられた所以はもう1つ別の財布を作ると言う意味。一般的には「副業」と言われるが、和也氏は副ではなく複だと。そう「複業」なのだ。昼間仕事をしていれば、夜はFXを仕事として本気で学んでいく。平日は毎日トレードをし報告。そして検証を繰り返す。月に1度、東京、名古屋、大阪の各地で「チャート見る会」が計3回開催され、昼15時~夜22時迄、リアルに動いているチャートを見ながら和也氏のチャート解説、言ってみれば授業の場である。
さて? そこからどうなった? 成果は?
兎に角必死に学んだ。東京と名古屋のチャート見る会2か所を毎月参加しFXに集中した!昼間の仕事をちょっとないがしろにもしたかもしれない(笑)。その結果、20年以上勤めた会社を2020年6月に退社、晴れて『トレーダー』とし独立出来た!!٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ
今現在は、トレーダー兼アルバイト。どちらも毎日は働いてはいない。アルバイトはお金の為では無く20年間勤めた時の仲間が困っている時アルバイトとしてお手伝い(恩返し)している。
次回予告
次回は、和也カルテットアカデミーとはどんなものか?和也氏とは?色々と深堀りし紹介していこうと思う。もしかしたら、その前にチャートを使って「和也カルテットアカデミー」での手法の解説をしようと考えている。