大学生が不労所得は簡単に手に入ると思っていたので、危機感を感じました。

2021年8月27日 11:34

うす。高寺です。(クリックすると、俺のTwitterアカウントに飛びます。フォロー歓迎です。)

※この記事は「高寺徹のYouTubeちゃんねる」内の動画をまとめたものです。動画で見たい人は、下記の動画を見てな。

◆テーマ

不労所得を構築する方法

・以前、「不労所得が手に入る」と言われたから、その人の起業コンサルティングサポートを購入した。という20代前半の大学生がいて、「それはどういう手段で、不労所得を得るんですか？」と尋ねたら、「わからない」という返答でガク然としたのを覚えてる

・種銭がある前提なんら、例えば高配当ETFに投資しさえすれば、毎年配当を自動的に受け取れるようになるが、手元に数千万円～数億円というまとまった現金がないなら、満足のいく不労所得は手に入らない

・その種銭は多くの場合、ビジネスを育てるからこそ、手に入る
⇒自分のビジネスをつくる必要がある

・そもそも売上をつくるためには、商品を用意して、その商品に興味がありそうな人を集めてきて販売する必要がある

・つまり、不労所得化するとは、この「商品×集客×販売」というプロセスをスタッフを雇うなり、ネット上のツールを使用するなりして、全自動化させることを意味する

・今まったくのビジネス０ステージで、信用がなにもない状態から始めるなら、商品構築、集客方法と販売手法の確立を全部一人でやらないといけない

・他の誰かに任せるにしても、その頼れる誰かを自分で見つけてこなくてはならない

・商品を構築するためにはそのための経験や知識が必要だし、集客するにしても広告費用が必要。
仮に、広告費を捻出できないなら、情報発信をして集客を試みる必要があるが、自然に認知を広げるためには有名人でもない限り、非常に労力と時間がかかる
⇒不労所得(＝「権利収入」も同じ意味)は、簡単には手に入らない

・まったくの個人から収入を上げようと思えば、他の誰かにとって役に立つスキルが必要
⇒高寺の場合、まず最初に、検索エンジンからブログに多くのアクセスを集めるスキルを身に着けて、広告収入を得ることから始めた。
現在、このブログで不労所得を実現

・そのほか、動画編集でもマーケティングスキルでもデザインスキルでも、営業スキルでもなんでもいい。とにかく自分にスキルを宿して、誰かの役に立つことがビジネスの第一歩

・「簡単に、不労所得が手に入る」というおべんちゃらに騙されないように。コツコツ、自力をつけることが大切

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