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起床後のルーティーと化してる、ストレッチの順序を見直す

起床後に「やるべきこと」はありますか?

起床後のルーティーンは大なり小なりと誰しもがあると思っていて、「起きた直後に歯磨きに行かないと気が済まない!」というヒトもいれば、「一目散にトイレで考え事をする」と、三上(馬上・枕上・トイレ)の恩恵を受けて瞑想するヒトもいるだろう。

子供の行動様式を見ていると、寝起きで食パンを口にするのが習慣化されていて、「若いヒトの胃は元気だなぁー」と感心している。

大人になると、起きた直後は食に対する欲は薄れ、特に今の季節はいつまでも布団に包まりたいところだ。

それはさておき。

自身のルーティーンを振り返ると、「今日もカラダが動きますように」と祈りを込めて、起床後に布団の上でゴロゴロとストレッチをするのが、1日の始まりでソレをやるか否かで、カラダの動きは大きな違いを日々感じている。

ソレだけに止まらず、思考のチカラにも影響しているようで、こうして文章を書いていると、文字が生み出されるスピードにも影響を及ぼすと思うところだ。

朝のストレッチメニューを公開

そのメニューを因数分解すると下記のような具合だ。

①後頭部を伸ばす
②背骨を伸ばす
③股関節の外内旋をあらゆる形で
④ハムストリングを伸ばす
⑤対角らせん運動で筋連鎖を促す
⑥蹲踞姿勢で股関節とハムのストレッチ
⑦四足で姿勢維持

こうして見ると、「ゼロ・グラ理論に沿って、よくできてるな」と思う反面、圧倒的に足りないのが『肩甲骨』周辺のストレッチで、特に背中が硬いヒトの典型的な例だ。

敬遠しがちなメニューで、逃げてるとしか言いようがない。
#逃げるな

この辺りは、コンティショニングトレーナーと言われるラボのスタッフに、上手くほぐしてもらうのと組み合わせなければ、精神的にも肉体的にもちょっときつい。

そう、言い訳をして、さらに遠回し...後回しとなり、さらに硬さを増す一方だ。

自らのパフォーマンスを最大化しよう

今日は朝一の便で羽田から宮崎ブーゲンビリア空港に向かっているのだが、起床後から出発までの時間が短く、ルーティーン化されるストレッチをすることができなかった。

早く起きなかった言い訳をこうして文章に起こすのは、「女々しい」の境地に辿り着き、男らしさのカケラも感じられない。

やらなければ、ただただ今日1日のバフォーマンスを下げるだけだ。

現地に着いたら、体育館の冷えきったフロアで軽く伸ばそう。

そう心に決めたのだが、果たして...ww


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石川貴之
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