コミケC103企業ブースの様子を中継で見てみる
ニコニコ動画が生放送でコミケC103一日目の様子を中継していた。
一日目
配信は午前中から始まっていたが、入場が始まると開催前から話題になっていた「ブルアカ島」に向けて並ぶ参加者が異常な多さを見せていた。
公式イラストレーターとゲームのスタッフも参加しているだけあって、大規模な公式イベントの様相を呈している模様。
開会直後の東ホールは混んでいるので、比較的余裕のある企業ブースを紹介を行っている様子を中継していた(南3~4、西3~4)
南3~4付近は規模が大きめのソーシャルゲームのブースが出展されている(HoYoverseやYostar等)
開会直後だとTYPE-MOONの行列が一番目立っている。
また、Vtuberのブースも多く、等身大アクリルフィギュアや画面を通して会話出来るコーナーなどがあった。サンリオなどの企業が複数人のVtuberをチームで売り出す様子が、色々な企業ブースで見られた。
西4ホール周辺はアニメ会社が多め、京アニやANIPLEXのブースなどが配置されているが、ソーシャルゲームも配置されている(アリスギアアイギス、コーエーテクモ等。ヘッダー画像のブースもこの周辺)
自分が知らない企業では『知多娘。』などを取材していた。
ニコニコ生放送のチャンネルでは例年参加している中小企業や、毎年参加している名物参加者への取材もしているようだ。
コミケ参加時に自分は立ち寄った事が無かったが、ライブ配信で小規模な企業ブースの様子や、評論系の個人参加者などの様子を知れた。
ちなみに西館を出て海沿いを見ると、ゆりかもめの車両基地が見える事もあるようだ。これも知らなかった。
二日目
二日目の配信も見たのでその内容も書いておく。
個人参加者の出展内容は以下のような物があった。
山登り入門のバイブル(YAMAP等も解説)
香港台湾の団地写真集&旅先新聞収集(鴨春会)
カメラ撮影テクニック解説
キムワイプを調べた本
旅行に便利なグッズ、ガジェット紹介
ホロライブの公式グッズ、アニメのパロディ本、豚汁本、100円ショップガジェット比較、GooglePhoto活用法、レトロ自販機さんぽなど。
まとめ
評論ジャンルや、旅系の写真集や現地の小物収集は普段見られない物、入らないような場所を見せてくれる魅力がある。各地のコインランドリーの洗剤の箱を戦利品として展示しているブースもあった。
特定地域の団地にフォーカスした写真集や、海外からの参加者が発行している同人誌などは、普段取材出来ない場所の情報を知りえるので、イラストや小説など創作のネタになりそうだ。
とはいえ、企業ブースを歩き回って色々貰ったりするだけでも満足出来るので、目当ても無く混んでない所を歩くだけでもコミケは楽しめる。