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[新車] アルファロメオ、ジュリア&ステルヴィオに最後のオーダーメイドモデルを設定。2月7日に発売。

 ステランティス・ジャパンは、アルファロメオブランドの「ジュリア」と「ステルヴィオ」に最後のオーダーメイドモデル「The Last Call for Design Your Quadrifoglio (クアドリフォリオ)」を設定し2月7日に発売した。ジュリアは60台、ステルヴィオは15台限定販売となる。過去にもオーダーメイド受注を実施したが、現行型では今回が最後となる。

① 内外装デザイン/装備

画像/アルファロメオ

 今回のオーダーメイドでは、一部仕様には設定されていた外装色のエナムレッドを追加設定。ルーフやブレーキ、シート、外装色(ジュリアのみホイールも)をそれぞれカスタマイズすることができ、ジュリアは96通り、ステルヴィオは48通りを用意している。(例/ブレーキの場合、標準ブレーキディスクとカーボンセラミック製ブレーキディスクから選択)

② パワートレイン

画像/アルファロメオ

 パワートレインは、2.9L V6ツインターボエンジンを搭載。最大出力510ps、最大トルク600Nmを発揮する。シャシーには、アルミやカーボン等の軽量素材を多用し、アルミ製 ALFATM LINKサスペンションシステム、機械式リミテッドスリップディファレンシャルを標準装備している。

③ 価格/グレード

画像/アルファロメオ

 カスタマイズ選択後の価格は、ジュリアが1,327万円〜1,594万円、ステルヴィオが1,353万円〜1,593万円となっている。また、オーダーメイドモデルの受注者には、インストラクターによるAlfa Romeo Driving Laboratoryでのドライビング体験がプレゼントされる。

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