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[報道] アウディジャパン、年内に次世代電動SUV「Q6 e-tron」など複数車種を日本導入へ。日本における電動化戦略の加速を宣言。
アウディジャパンは、2025年内に複数車種の最新モデルを日本導入することを発表した。日本市場では2022年から始まった電動化戦略だが、今年はその歩みをさらに加速させると宣言している。
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導入予定のモデルは、昨年初めにドイツ本国で発表された次世代電動SUV「Q6 e-tron」を今春日本導入する他、48VマイルドHV (MHEV plusテクノロジー)を初搭載する「A5 / A5 Avant」、最新モデルの「A6 e-tron」、新型「Q5」などだ。
「アウディジャパンの歴史を振り返っても類を見ないほど、数多くの最新モデルの導入を予定している」とのことで、さらなる新車導入が期待される。
アウディは、電動化戦略として「Vorsprung 2030」戦略を設定。2026年以降に導入する全車に電気駆動システムの搭載を必須条件とし、2033年までに内燃エンジンの生産廃止を宣言している。