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[新車] ホンダ、「フリード」を一部改良。外装塗料の素材変更や、一部グレードでの安全装備&運転支援機能を強化。価格も改定され302万円〜。
Hondaは、コンパクトミニバン「フリード」の一部改良を発表した。発売は2月6日。価格は、原材料高騰などによる改定が実施され、302万円〜(旧価格は285万円〜)となっている。
現行型フリードは、昨年6月にフルモデルチェンジをしたばかりで、約7ヶ月での一部改良実施となった。
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今回の改良では価格改定の他にも、外装塗料の素材変更を実施。アクリルメラミンクリア素材からクリア素材へ変更され、ボディーの艶感が増し、耐久性は1.5倍以上となった。これは、今後国内で発売予定のモデルにも順次採用される。
また、安全装備と運転支援機能を強化。AIR EX、CROSSTARの6人乗り仕様で設定できたアダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライトが、AIR EX、CROSSTAR全車、スロープ仕様車で設定可能となった。