[新車] スズキ、「ジムニーノマド」を発表。初の5ドアモデルは265万円〜。4月3日発売へ。
スズキは、「ジムニーノマド」を発表した。発売日は4月3日。2018年に現行型ジムニー/ジムニーシエラが発売されて以来、登場が噂され続けた5ドアモデルが遂にジムニーシリーズ初設定となった。
① 内外装デザイン/装備
シエラに対して全長・ホイールベースを340mm延長したノマドは、ラダーフレームを専用開発し後席の居住性と快適性を向上させた。また、クロームの縁取りとガンメタリックの塗装を施した専用フロントグリルを装備。外装色にはシズリングレッドメタリック他を新設定している。
② パワートレイン/安全
パワートレインは、シエラと同じ1.5Lガソリンエンジン(K15B型エンジン)を搭載する。安全面では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備。後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)等も装備されている。
③ 価格/グレード
ジムニーノマドは、4WDの2種類のグレードを用意。価格は5速MT / 265万円、4速AT / 275万円だ。対してジムニーは165万円〜、ジムニーシエラは196万円〜となっており、シエラのエントリー価格と比較すると約69万円差となる。